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リーダーを目指す人の心得
リーダーを目指す人の心得
著者:コリン・パウエル/トニー・コルツ
出版社:飛鳥新社
出版日:2012/9/29
Amazon商品の説明より
『リーダーを目指す人の心得』
全米で「最強のビジネス書」と話題騒然のベストセラー、日本版刊行!
ペプシ工場の清掃夫から国務長官にまで上り詰めた米国史上屈指のリーダーが、組織内で昇進するための正攻法、人の心をつかむルールを余すところなく語る。リーダーのみならず、組織に身を置くすべてのビジネスパーソンに役立つ1冊。
《コリン・パウエルのルール(自戒13カ条)》
「なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ」(ルールその1)――「仕事の黄金律」として世界中で熱狂的な支持を受ける「13のルール」。本書では初めて、パウエル自身が体験したエピソードを添えて語られる!
《各界のキーパーソンが推薦》
いかなる苦境に立っても冷徹なパウエルを鮮やかに思い出す。「まず怒れ、その上で怒りを乗り越えろ」と自分に言い聞かせていたことを知ってこの人がますます好きになった。 手嶋龍一(外交ジャーナリスト、作家)
現場感覚、大局観、判断力。リーダーの資質を備えたひとつの理想像がここにある。 野中郁次郎(一橋大学名誉教授、『失敗の本質』共著者)
これぞ、偉大な管理職。楽観的で諦めず、逃げず、成果を挙げるための「13のルール」は必読。部下を信じてベストを尽くせ! やまもといちろう(ブロガー、イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)
リーダーとして判断・決断・言動をするときに、常に「13のルール」と向き合い自戒の軸としてきた。次世代を担う若手ビジネスマンにもぜひ読んでほしい1冊。 米田幸正(エステー株式会社社長)
目次
| はじめに |
第1章 | コリン・パウエルのルール |
| 13カ条のルール |
第2章 | 己を知り、自分らしく生きる |
1 | 常にベストを尽くせ。見る人は見ている |
2 | 「人生のポイント」をどう数えるか |
3 | 仕事バカになるな |
4 | 必要だと思う以上に、人に親切にせよ |
5 | 常に問題を探して歩け |
6 | 指揮官は戦場のどこにいるべきか |
7 | 組織における昇進とは? |
8 | 評価は実績だけでは決まらない |
第3章 | 人を動かす |
1 | 部下を信じる |
2 | 部下に尊敬されようとするな、まず部下を尊敬せよ |
3 | しかるべき教育を与える |
4 | まちがいを見過ごさない |
5 | 現場が正しくスタッフはまちがっている |
6 | 人材の「組み合わせの妙」 |
第4章 | 情報戦を制する |
1 | ハードウェアが変わるたびに、考え方を変えろ |
2 | わかっていることを言え |
3 | 早く言え |
4 | 「第1報」に注意せよ |
5 | 話をするとき意識すべき「5種類の聞き手」 |
第5章 | 150%の力を組織から引きだす |
1 | 「私の側近として生き残る方法」―新しい部下に配るメモ
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2 | ひとつのチーム、ひとつの戦い |
3 | 準備を整える時間を与えよ |
4 | 「命令だ!」と命令しない |
5 | 「銘柄に文句を言うでしょう」 |
6 | 着任から30日が過ぎれば、言い訳できない |
7 | 前に進むための自省のしかた |
8 | 信頼、責務、結果責任は一体のもの―レーガンの教え |
9 | 会議は「不可侵の神聖な時間」と心得よ |
10 | 「必要欠くべからざる人物」とは? |
11 | 列車を降りるとき |
12 | さっさと立ち去れ! |
第6章 | 人生をふり返って―伝えたい教訓 |
1 | 戦いの鉄則―パウエル・ドクトリン |
2 | 壊した人が持ち主になる |
3 | 消せない過ち―イラクの大量破壊兵器についての誤解 |
4 | 降ってわいた問題も解決しなければならない |
5 | 若者は見ている |
6 | 一流の振る舞いとは?―ダイアナとの思い出 |
7 | スピーチで心をつかむ楽しい工夫 |
8 | 旅の流儀 |
9 | 贈り物に詰まっているもの |
10 | 最高の仕事、最低の仕事 |
11 | ホットドッグ外交 |
12 | 未来に何を残せるか |
| おわりに 「すべては人である」 |
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| 訳者あとがき |
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