第Ⅰ部 | 探索的調査 |
第1章 | 商品企画プロセス |
1 | はじめに |
2 | ライオン「トップ ナノックス」の商品企画プロセス |
| 探索調査 |
| コンセプトデザイン |
| 検証的調査 |
| 企画書作成 |
3 | 商品企画プロセスの進め方 |
4 | 商品企画プロセスで気をつけること |
5 | おわりに |
| Column1-1 Rivingのケースー商品企画プロセスの実践 |
| Column1-2 商品企画プロセスの実践ツール |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第2章 | インタビュー法 |
1 | はじめに |
2 | 資生堂「マジョリカマジョルカ」のインタビュー法 |
| 背景 |
| ターゲットへのインタビュー |
| マジョリカマジョルカの誕生 |
3 | インタビュー法の進め方 |
| グループインタビュー |
| デプスインタビュー |
| インタビューの前に準備すること |
| インタビューが終了したら |
4 | インタビュー法で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 2-1 Rivingのケース-インタビュー法の実践 |
| Column 2-2 インタビューの記録方法 |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第3章 | 観察法 |
1 | はじめに |
2 | IDEO「ATM」の観察法 |
| Wells FargoのATM |
| BBVAのATM |
3 | 観察法の進め方 |
| 基礎情報の理解 |
| 観察の準備 |
| 観察 |
4 | 観察法で気をつけること |
| 先入観を覆されに行こう |
| 調査協力者を尊重しよう |
| 公共の場所での注意点 |
5 | おわりに |
| Column3-1 Rivingのケース-観察法の実践 |
| Column3-2 エスノグラフィー |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第4章 | リード・ユーザー法 |
1 | はじめに |
2 | フェリシモ「生活雑貨大賞」のリード・ユーザー法 |
| 顧客との共創を目指すフェリシモ |
| 生活雑貨大賞の流れ |
3 | リード・ユーザー法の進め方 |
| イノベーションを創出するユーザー |
| リード・ユーザーといかに出会うか |
| リード・ユーザーからいかに協力を得るか |
4 | リード・ユーザー法で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 4-1 Rivingのケース-リード・ユーザー法の実践 |
| Column 4-2 クラウドソーシング |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第Ⅱ部 | コンセプトデザイン |
第5章 | アイデア創出 |
1 | はじめに |
2 | TOTO「クラッソ」のアイデア創出 |
| TOTOにおける革新的な新商品の歴史 |
| キッチン「クラッソ」の開発 |
| 「クラッソ」の試作と社内評価 |
| 商品開発部長の発見とサポート |
3 | アイデア創出の進め方 |
| アイデア創出の方法 |
| アイデア創出のステップ |
| アイデアの発想法 |
4 | アイデア創出で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 5-1 Rivingのケース-アイデア創出の実践 |
| Column 5-2 新製品のアイデアは誰が出すのか |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第6章 | コンセプト開発 |
1 | はじめに |
2 | エースコック「JANJANソース焼きそば」のコンセプト開発 |
| カップ焼きそば市場の競争環境 |
| カップ焼きそば市場のセグメンテーション |
| 限定される食用場面 |
| 「他人の目」という価値の発見 |
| 縦型容器の受容検証 |
| 知覚マップの作成 |
| コンセプト(価値)の表現とコードネーム「SQ」 |
| コンセプトに基づくスペックの一貫性 |
| 試食テストと市場導入成果 |
3 | コンセプト開発の進め方 |
| コンセプトの役割 |
| コンセプト開発の進め方 |
| コンセプトの検証 |
| コンセプトの表現 |
4 | コンセプト開発で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 6-1 Rivingのケース-コンセプト開発の実践 |
| Column 6-2 マーケティング・ミックスと商品コンセプト |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第7章 | プロトタイピング |
1 | はじめに |
2 | IDEO「ショッピング・カート」のプロトタイピング |
| 1日目 観察 |
| 2日目 ブレーンストーミング |
| 3日目と4日目 |
| 5日目 プロトタイプのブラッシュアップ |
3 | プロトタイピングの進め方 |
| プロトタイピングの目的 |
| プロトタイピングの役割 |
| プロトタイピングのプロセス |
4 | プロトタイピングで気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 7-1 Rivingのケース-プロトタイピングの実践 |
| Column 7-2 プロトタイプのためのバックヤード |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第Ⅲ部 | 検証的調査 |
第8章 | 市場規模の確認 |
1 | はじめに |
2 | ロッテ「Fit's」に見る、市場規模の確認の必要性 |
| Fit'sの市場導入におけるマーケティング活動 |
| 相乗効果の仕掛けとその前提 |
3 | 市場規模の確認の進め方 |
| 類似性に基づく推定 |
| 比率連鎖法 |
4 | 市場規模の確認で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 8-1 Rivingのケース-市場規模の確認の実践 |
| Column 8-2 国際マーケティングにおける、市場規模の推定の応用 |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第9章 | 競合・技術の確認 |
1 | はじめに |
2 | ホンダ「CR-Z」の競合・技術の確認 |
3 | 競合・技術の確認の進め方 |
| 3C分析 |
| 競合・技術の具体的な確認 |
4 | 競合・技術の確認で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 9-1 Rivingのケース-競合・技術の確認の実践 |
| Column 9-2 2次データ |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んでほしい本 |
第10章 | 顧客ニーズの確認 |
1 | はじめに |
2 | ハウス「C1000ビタミンレモンコラーゲン」の顧客ニーズの確認 |
| C1000ビタミンレモンコラーゲンの開発背景 |
| 模擬棚調査 |
| 味覚テストと購入意向調査 |
3 | 顧客ニーズ確認の進め方 |
| 母集団とサンプリング |
| コンセプト・テストとブラインド・テスト |
| パッケージ・テストとネーミング・テスト |
| 会場テストとホーム・ユース・テスト |
| リッカート尺度と調査結果の判断 |
4 | 顧客ニーズの確認で気をつけること |
| データの妥当性と信頼性 |
| 質問票の作成・配布・回収 |
| 顧客ニーズ確認における制約 |
5 | おわりに |
| Column 10-1 Rivingのケース-顧客ニーズの確認の実践 |
| Column 10-2 アンケート調査は手軽? 難しい? |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
Ⅳ部 | 企画書作成 |
第11章 | 販促提案 |
1 | はじめに |
2 | サントリー「ハイボール」の販促提案 |
| いかにしてハイボールを広めるか |
| インターネットの活用 |
3 | 販促提案の進め方 |
4 | 販促提案で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 11-1 Rivingのケース-販促提案の実践 |
| Column 11-2 インターネットと口コミ |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第12章 | 価格提案 |
1 | はじめに |
2 | パステル「なめらかプリン」の価格提案 |
| 利益を確保する改善活動 |
3 | 価格提案の進め方 |
| 売って儲かる企画商品 |
| 顧客の価格受容度と市場競争 |
| 商品機能を実現するコスト |
4 | 価格提案で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 12-1 Rivingのケース-価格提案の実践 |
| Column 12-2 コスト決定曲線 |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第13章 | チャネル提案 |
1 | はじめに |
2 | 花王「ヘルシア緑茶」のチャネル提案 |
| 花王のヘルシア緑茶開発 |
| 花王のチャネル提案 |
3 | チャネル提案の進め方 |
4 | チャネル提案で気をつけること |
5 | おわりに |
| Column 13-1 Rivingのケース-チャネル提案の実践 |
| Column 13-2 メーカーや卸売業者による売場提案 |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第14章 | 企画書作成 |
1 | はじめに |
2 | フジッコ「フルーツセラピー」の企画書作成 |
| フジッコ株式会社の概要 |
| フルーツセラピーの開発経緯と現状 |
| 企画書の具体的内容 |
3 | 企画書作成の進め方 |
| 企画書作成の進め方 |
| 企画書のレイアウト |
4 | 企画書作成で気をつけること |
| 企画書作成3つのポイント |
| 企画書全体を通しての注意点 |
5 | おわりに |
| Column 14-1 Rivingのケース-企画書作成の実践 |
| Column 14-2 伝わる企画書 |
| 考えてみよう/参考文献/次に読んで欲しい本 |
第15章 | プレゼンテーション |
1 | はじめに |
2 | グリコ「メンズポッキー」のプレゼンテーション |
| アイデアのひらめき |
| 商品開発会議にて |
| プレゼンテーションは誰にするのか |
3 | プレゼンテーションの進め方 |
| なぜプレゼンテーションをするのか |
| 誰にプレゼンテーションするのか |
| 何をプレゼンテーションするのか |
| どのようにプレゼンテーションするのか |
4 | プレゼンテーションで気をつけること |
| まずスライドを忘れよ |
| 理解したい相手に対しての後押し |
| 自分たちのプレゼンをビデオに撮りなさい |
5 | おわりに |
| Column 15-1 Rivingのケース-プレゼンテーションの実践 |
| Column 15-2 ノンバーバルコミュニケーション |
| 考えてみよう/次に読んで欲しい本 |
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| 索引 |