| まえがき |
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| 序章 | 賢慮の戦略論への転換（野中郁次郎） |
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| 1 | 欧米流に流されてきた日本の経営 |
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| 2 | 「賢慮の戦略論」への転換 |
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| 3 | 柔軟性と硬直性の狭間 |
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| 4 | 人生を賭けるビジネスモデル・イノベーション |
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| 5 | モノづくりを包み込むコトづくりの知の構築 |
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| 第1章 | 事業創生モデルの提言―知を価値に変える（野中郁次郎・徳岡晃一郎） |
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| 1 | ビジネスモデル・イノベーションの源泉 |
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| 2 | BMIのアプローチ |
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| 迫られる知的姿勢の転換／実践知プロセス／実践知プロセスを推進する知の綜合化 |
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| 3 | 事業創生モデルの提言 |
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| 知を価値に転換する／事業創生モデルのフレームワーク／ムーンショット |
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| 4 | 事業創生モデルを起動させる三つのカギ |
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| 価値命題の刷新／関係性の刷新／実践知プロセスの高速回転 |
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| 5 | 事業創生モデルのリーダーシップ |
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| 第2章 | ビジネスモデル・イノベーション競争―ビジネスモデルの多様な展開事例（根来龍之・浜屋敏） |
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| 1 | ビジネスモデル・イノベーションとは |
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| ビジネスモデルとは／なぜBMIが必要なのか |
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| 2 | ビジネスモデルの構成要素とアップルの事例 |
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| ビジネスモデルの構成要素／ビジネスモデルの核心は価値命題／顧客セグメントとチャネル、顧客関係／カギとなる資源、活動、パートナー／収入源とコスト構造からなる利益方程式 |
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| 3 | ビジネスモデルの新しい潮流 |
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| アンバンドリング／ロングテール／フリーミアム／アウトサイドイン／ユーティリティ（便益利用）／シェア／P2Pレンディング／マルチサイド・プラットフォーム／八つのパターンのまとめ |
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| 4 | コトづくりによる価値命題の革新 |
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| コトを中心とした新しい価値命題の創造／ボーかロイド―顧客との協働によるコトづくり／電気自動車―多様なステークホルダーを巻き込んだ「コト」づくり／ソーシャルリーディング―新しい「読書体験」の提供 |
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| 5 | 新たな価値命題を作り上げるための視点 |
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| 顧客になりきって価値命題を考える／モノにデザインで付加をつける／「社会的価値」を多くの関係者とともに共創する |
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| 第3章 | 日産のグローバル・ビジネスモデル・イノベーション―対談◎カルロス・ゴーン×野中郁次郎 |
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| 1 | 現実を転換したいという燃えるたぎる思いこそが原動力 |
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| 2 | 共通善のための行いは、必ずリターンを生む |
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| 3 | クロスファンクションとクロスカルチャーが機動性のカギ |
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| 第4章 | 政府レベルのビジネスモデル・イノベーション―知識創造型国家化をめざすシンガポール政府の挑戦（大屋智浩） |
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| 1 | ビジネスをプロデュースする政府 |
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| 2 | 知識創造型経済転換への政策―バイオメディカル・サイエンス分野をケースに |
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| 座して待たず。先手を取る政治のイニシアチブ／科学技術計画（二〇〇一～〇五年）／政策実施官庁と施設／政策を実現するまでは、諦めず、何でもやる |
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| 3 | フレキシブルで迅速な政策立案、履行を実現する行政の仕組み |
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| 柔軟な予算編成／スムーズで有効な政策立案と運用／優秀な官僚を育てる、集める／政府内で醸成されているカルチャー／政治の安定、信頼される政府／国民に対するメッセージ |
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| 4 | 国家がBMIをリードする |
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| 第5章 | 社会インフラ事業モデルの構造と戦略展開―ナレッジエンジニアリングの視点 |
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| 1 | 社会インフラの変化 |
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| 2 | 事業環境 |
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| 社会インフラ構築共創／単独型から統合・官民一体型へ |
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| 3 | 新たな社会インフラ事業モデルとその構造 |
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| 4 | 事業の競争優位基盤の構築プロセス |
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| 社会インフラ事業の構築プロセス／社会インフラ事業モデルの競争 |
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| 5 | 戦略推進と展開 |
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| 社会構想力の総合的視点／インテグレーションへ向けて／国家・地域との連携の推進／知の横断的再構成と創出を担う社会インフラ事業モデル |
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| 第6章 | ビジネスモデルとデザイン思考―ビジネスモデル・イノベーションの実践知（紺野登） |
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| 1 | ビジネスモデルの根幹にあるデザインの知 |
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| 二一世紀のビジネスモデル／ビジネスモデルはデザインアプローチでしか生まれない |
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| 2 | 「関係性」をデザインする |
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| 三層構造の知識ベース・ビジネスモデル／デザインアプローチについて／ビジネスモデルのためのパタンランゲージ |
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| 3 | 概念から現実へ |
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| ビジネスモデルのデザインは実践を含む／ビジネスモデル・ワークショップ／ビジネスモデルの評価から実践へ |
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| 第7章 | ビジネスモデル・イノベーションを阻む「しがらみ」からの脱却―ハードルを超える実践アプローチ（木村雄治） |
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| 1 | 失敗の研究 |
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| 2 | 「しがらみ」とは？ |
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| 3 | なぜ「しがらみ」にとらわれてしまうのか |
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| 4 | 「しがらみ」から自由であるために |
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| 5 | 経営自立度を測る一一項目 |
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| 6 | JALは、いかに「しがらみ」に敗れたか |
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| 7 | 駅探―「しがらみ」を打破し、BMIを推進 |
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| 価値命題の再定義／関係性の再構築／実践知プロセスの高速回転 |
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| 8 | BMI推進に向けた日本型PEファンドの役割 |
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| 第8章 | 事業創生モデルを推進するイノベータ―シップ―知を価値に変える新たなリーダーシップ（徳岡晃一郎） |
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| 1 | 実践知とワイズリーダー |
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| 2 | ソートリーダーシップ・コミュニケーション―未来の社会を描いてみる |
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| 3 | ビジネスモデル・イノベータ―の条件―イノベーターシップ |
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| 高い志とビジネス嗅覚／アグレッシブな吸引力と自己変革力／グローバルな情報網とコミュニケーション力／現実を変える熱い思いとやり抜く組織的実行力／富士通総研の実践知研究センター |
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| 4 | MBB―思いのマネジメント |
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| 成果主義を超える人事のイノベーション／セルフコーチング／チームコーチングとSDS |
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| 5 | MBBの人材育成 |
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| 個別人事の究極としての知的徒弟制／MBAに替わるMPW／イノベータ―シップを育てる富士通の取組み |
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| 終章 | 賢慮のビジネスモデル・イノベーションへ向けて―統合型事業創生モデル（野中郁次郎・徳岡晃一郎） |
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| 1 | 日本を変え、世界を変えるとき |
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| 2 | 統合型事業創生モデル |
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| 3 | インフラ視点での事業創生モデル |
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| 5 | ソーシャルビジネスの視点 |
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| 6 | 統合型事業創生モデルへの挑戦―知識統括会社 |
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| 7 | オーバーコンプライアンスを飲み込め |
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| 8 | 統合型事業創生モデルを起動させるイノベータ―シップ |
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| 執筆者紹介 |
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