気になるニュース
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アジアの大学におけるIT分野の技術開発と人材育成
NTTデータと慶應義塾大学 SFC 研究所は、アジア地域の大学における IT 分野の先進的なテーマやアジア各国のニーズに適するソリューション・技術に関する研究開発の推進と、高度な専門性を持つ IT エンジニアや新規事業創造を実現できる人材の育成に関して協働していくことで、基本合意した。NTTデータと慶應 SFC 研究所は、本協働を通じて、アジア地域の大学における IT 技術開発力の伸張と IT 人材育成に貢献し、将来的なアジアの大学を起点としたイノベーションの発信とビジネスの展開を目指す。 慶應義塾大学が運営推進するアジア国際教育協力プロジェクトSchool on Internet Asiaのネットワークインフラを活用し、アジア地域の大学における IT 技術開発力の伸張と人材育成を目的とした、研究開発・教育活動を共同して推進する。2012 年 7 月 4 日
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残業時間に関するアンケート調査
転職サービス「DODA(デューダ)」は、25~34歳のビジネスパーソン5,000人を対象に、残業時間に関するアンケート調査を実施。2012年の平均残業時間は月28.6時間で、調査を開始した2007年以降で最も多いことがわかった。この背景には、リーマンショックによるリストラの実施や採用の抑制で人員を抑えていた中、足元の景気回復により企業で人手不足が発生し、既存社員の残業が増えていることが考えられる。職種別(58職種)の平均残業時間を見てみると、最も残業が多いのは「映像クリエイター」の67.0時間、次いで「プロパティマネジメント(不動産管理業)」(62.5時間)、「セールスエンジニア」(57.6時間)が続く。一方、最も残業時間が少ない職種は「薬剤師」の13.0時間で、次いで「一般事務/営業事務」(13.4時間)、「貿易・通関業務」(14.2時間)となった。2012 年 7 月 3 日
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電子書籍ビジネス調査報告書
インプレスR&Dのシンクタンク部門であるインターネットメディア総合研究所は、電子書籍の動向を調査し、電子書籍に関する市場規模の推計結果を発表。2011年度の電子書籍市場規模1は629億円と推計。2010年度の650億円と比較し、-3.2%と微減。新たなプラットフォーム向け電子書籍市場は対前年比363%増の112億円へと急速に拡大しているが、フィーチャーフォンからスマートフォンへのデジタルコンテンツのシフトがスムースに進んでいないことから、ケータイ向け電子書籍市場の落ち込みを補完できていないという結果となった。2012年度以降の日本の電子書籍市場は、ケータイ向け電子書籍市場の減少傾向は続くものの、新たなプラットフォーム向け電子書籍市場の急速な立ち上がりにより、2016年度には2011年度の約3.6倍の2,000億円程度になると予測。2012年度中の米国アマゾン社のKindle等の海外事業者の参入や楽天Koboからの発売等をきっかけとして、今後2~3年の間にコンテンツの充実や環境整備が整い、2013年度以降に本格的な拡大期に入ることが予想される。2012 年 7 月 3 日
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JR5社のデジタルサイネージが連携
ジェイアール東日本企画、ジェイアール東海エージェンシー、ジェイアール西日本コミュニケーションズ、JR九州エージェンシー、北海道ジェイ・アール・エージェンシーは、5社のデジタルサイネージを連携した企画商品『駅エリアデジタルサイネージ 5大都市圏 ネットワークセット』の販売を開始。この企画商品は、首都圏エリア14駅168面、関西圏エリア5駅59面、JR名古屋駅12面、JR博多駅20面、JR札幌駅エリア(JRタワー札幌)16面、5大都市圏合計275面を連携させ、広告を一斉放映するもの。JR5社エリアのデジタルサイネージを連携したネットワーク型の企画商品は、今回が初めて。5大都市圏のデジタルサイネージを一斉放映することで、広くインパクトのある広告展開が可能になる。2012 年 7 月 2 日
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ネットスーパーのポータルサイト「Shufoo!モール」を開始
凸版印刷は、ネットスーパーの情報やオススメ商品を確認できるポータルサイト「Shufoo!モール(シュフーモール)」を開始。「Shufoo!モール」は、ユーザが自身の配達エリアを登録することで、利用可能なネットスーパーの情報とオススメ商品を一括表示するポータルサイト。複数のネットスーパーの情報が一覧で表示されるため、生活者はオススメ商品を閲覧しながら、購入するネットスーパーの選択が簡単におこなえる。また「Shufoo!モール」は、掲載する商品情報をネットスーパー上のオススメ商品から自動取得する機能を開発。企業側は運用負荷をかけることなく、自社のネットスーパーのオススメ商品をユーザに告知することが可能となる。さらに、電子チラシポータルサイト「Shufoo!(シュフー)」と「Shufoo!モール」を連携。「Shufoo!」のMyエリアを設定しているユーザは、登録した情報を「Shufoo!モール」の配送先設定にそのまま活用できる。電子チラシを閲覧している買い物に関心の高いユーザを、「Shufoo!モール」を通じて、ネットスーパーに誘引することで、ネットスーパーの集客効果の向上を図る。2012 年 7 月 2 日
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米国産業・組織心理学の最新動向
リクルートマネジメントソリューションズは、同社の組織行動研究所ホームページにて「米国産業・組織心理学の最新動向~SIOP2012年度大会参加報告~」を発表。27回目となる今年のSIOPの年次大会。大会では、口頭の研究発表やポスターによる研究発表など800を超える発表が行われた。参加したセッションの中から、特に興味深かった3つのテーマについてレポートしている。3テーマは「組織変革のためのリーダーシップ開発とは」「従業員に対するトレーニング成果をいかに実践につなげるか」「感情のコントロールは異文化適応を促すか」。2012 年 6 月 29 日
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女性の働き方に関する調査
マイナビは、未婚の働く20代女性838人を対象に、「女性の働き方に関する調査」を実施。本調査は2010年から実施しており、今回で3回目。結婚・出産後も働き続けたいかを尋ねたところ、結婚後については75.1%の女性が"仕事を続けたい"(「絶対続けたい」20.7%+「できれば続けたい」54.4%)と回答し、前年比4.7pt増となった。「結婚後も仕事を続けたい」と回答する20代女性の割合は、2010年度の調査開始以降、2年連続で増加している。また、出産後についても62.7%の女性が"仕事を続けたい"(「絶対続けたい」12.6%+「できれば続けたい」50.1%)と回答し、こちらも前年比6.2pt増となった。さらに、専業主婦に関する意識を尋ねたところ、「結婚したら、専業主婦になりたい」と回答した女性の割合は22.7%(前年比6.4pt減、前々年比10.5pt減)となり、2年連続で減少。その一方で、「結婚したら、仕事と家庭を両立したい」という回答は73.3%(前年比:2.5pt増、前々年比6.5pt増)となった。2012 年 6 月 28 日
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BEST GLOBAL GREEN BRANDS 2012
米ブランドコンサルティング会社のインターブランドは、2012年の世界企業の環境ブランドランキング『優れた“グリーンブラン”のグローバルランキング(Best Global Green Brands 2012)』を発表した。本ランキングは「環境パーセプション(=生活者にどう認識されているか)」と「環境パフォーマンス(=企業が実施する活動)」の双方が両立していることが「優れた“グリーンブランド”の条件」と定義し、両者のインプットデータに基づきそのバランスを評価した「グリーンブランドスコア」を算出、その中で優れたグローバル・グリーンブランドのTOP50をランキングしたもの。1位はトヨタ自動車で、2年連続のトップ。2位はジョンソン・エンド・ジョンソン、3位はホンダ、4位はフォルクスワーゲンとなった。(リンク先PDF)2012 年 6 月 27 日
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NRI未来ガレージ
野村総合研究所は、参画企業と共同で新しいサービスの創出を目指す新たな取り組みとして「NRI未来ガレージ」を開設。「NRI未来ガレージ」では、利用者にとって真に価値ある“これから”のサービスを創り出すことを目的に、アイディアジェネレーションのためのワークショップや、技術的検討、試作および共同での実証実験を行う。参画企業の持つニーズやノウハウと、NRIのコンサルティング、調査研究成果、システム開発技術を掛け合わせることにより、単独企業では思いつかない発想を生み出すとともに、それをアイディアで終わらせず、実現へとつなげていくことを目指す。2012 年 6 月 26 日
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新入社員意識調査
日本マンパワーは、2012年入社の新入社員を対象としたアンケート調査を実施。本調査は、新入社員7,592名(回答企業数155社)を対象に行った。仕事への期待と不安に関しては、約9割が「ある」と回答。昨年比較で+3.4%、2010年調査と比べても+1.2%となり、過去最も高い数値結果となった。不安の対象としては、「自分の能力(知識・スキル)不足」「自分があげる成果」「仕事での失敗」「職場の人間関係」とした新入社員が、6割を超えた。5年後の自分のキャリアビジョンが「ある」と解答した新入社員は77.3%。「ある」新入社員のうち、実現可能性について、59.4%が「必ず実現する」、「実現できるだろう」と回答。会社を選ぶ時に感じた魅力、3年連続で第1位「自分が成長できる」2位の「社内の雰囲気や人間関係」は2年前に比べて大きくポイントを下げた(-4.5ポイント)。唯一3年連続で増加基調にあるのは「給与や待遇」で、2年前と比較して+4ポイント。2012 年 6 月 26 日