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知の構造化の技法と応用

知の構造化の技法と応用
知の構造化の技法と応用
著者:松島 克守/梶川 裕矢/坂田 一郎/柴田 尚樹/武田 善行
出版社:俯瞰工学研究所
出版日:2011/12/8

Amazon商品の説明より

『知の構造化の技法と応用』

[カバー袖より]
エネルギー、環境、高齢化など、我々が直面している課題の多くは、たくさんの要素が複雑に関連し合う問題である。ここで重要なことが「知の構造化」である。知識が凄まじい勢いで増えて、細分化された結果、全体像が見えなくなっているということである。科学が発展し、細分化していくにつれ、人間の価値と科学との距離が、次第に遠くなってしまった。知の構造化は、細分化されて知識を再構成しビジョンを「解りやすく、良くする」ために必要なのである。知の構造化は、「知識の構造化」と「行動の構造化」からなる。
小宮山宏

目次

巻頭言
まえがき
目次
第1章知の構造化とは
1-1俯瞰工学からの展開
1-2情報科学による知の構造化
1-3知の構造化の応用
第2章ネットワーク分析と引用分析による学術俯瞰
2-1関係の表現法としてのネットワーク
2-2ネットワーク分析の基礎技術
2-3引用分析の基礎技術と評価
2-4知の構造化への応用技術
2-5まとめ
第3章知の構造化プロジェクト:学術俯瞰マップ
3-1サスティナビリティー学の俯瞰マップ
3-2エネルギー学の俯瞰マップ
3-3ジェロントロジー学の俯瞰マップ
3-4教育学の俯瞰マップ
3-5経営学の俯瞰マップ
3-6まとめ
第4章知の構造化プロジェクト:技術ロードマップ
4-1なぜ今、技術ロードマップが必要か?
4-2技術ロードマップとは
4-3技術ロードマップの具体例
4-4技術ロードマップの機能
4-5既存のロードマップ作成手法
4-6知の構造化による技術ロードマップ作成
4-7太陽電池の俯瞰
4-8知の構造化による太陽電池のロードマップの作成と評価
4-9まとめ
第5章新興学術分野の早期発見手法
5-1イノベーションの萌芽を発見する
5-2新興学術分野の早期発見手法
5-3漸進的イノベーションと急進的イノベーションの事例
5-4ハブ論文のネットワーク中での位置づけ
5-5まとめ
 
あとがき
参考文献
著者紹介
付録

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