Excel 2007・2010をフル活用した!!

データ分析、ビジュアル表現の早ワザ！実践講座

～瞬時に分かる！感性に訴える！分析と「見える化」の方法～

「もっと経営状況を素速く判断したい」、
「販売戦略を具体的に立案したい」、
「会議資料をもっと実戦的にしたい」、
「顧客のこころを揺さぶる資料を提案したい」、
これらの要望を実現するにはビジュアル化によるデータ分析が有効です。

エクセルの新しいバージョン2007や2010の表現機能を駆使して、今までに見たことのないビジュアルな表やグラフを作成し、データの「見える化」と判断を速くするためのビジュアルなデータ分析の考え方と手法を、実習を通じて体得して頂きます。

第１章　　データを「見える化」するビジュアルな分析【考え方】

１．データの中身が見えると次の手が見える

２．ビジュアルな表やグラフで人を動かす

３．ビジュアルで行うスピーディーなデータ分析がビジネスを変える

第２章　データの「見える化」で新たなビジネスを行う　　【進め方】

１．「顧客への提案」や「会議報告」の成果や根拠を短時間で伝える

２．上司や他部署、経営陣にデータで伝える「見える化」

３．読み手の「目を引く」資料作成のポイント

　　～「驚き」や「感動」を呼び起こす資料の表現とは～

第３章 Excel 2007・2010で出来るスピーディーなビジュアル・データ分析
　【データの見方・見せ方】

１．Excel 2007・2010で可能になった新しい表現機能

　　～ここには見た事が無い表やグラフがある～

２．表のビジュアル化で数値を「見える化」する

　　・カラーセル分析とセルイングラフ分析

３．ビジュアルグラフの戦略的な活用

　　・グラフオングラフ、グラフオンセルで複合分析

　　・進捗率を「見える化」するメーターグラフ

　　・図解グラフや地図グラフで問題やエリア状況を「見える化」する

４．多量なデータをエクセルで瞬時に「見える化」する分析手法

　　・百万件の多量データを瞬時に「見える化」して分析する

　　・複数のデータやファイルを組み合わせ、瞬時に絞り込み分析を行う

第４章　Excel2007・2010で実践するデータの「見える化」
　【操作演習（表現機能活用法）】

１．表のビジュアル化を実現する「条件付き書式」・「スパークライン」の活用方法

２．Excelで百万件のデータ分析を行う「ピボットテーブル＆ピボットグラフ」の活用

３．複数グラフや表を「スライサー」で瞬時に絞り込む

第５章　ビジュアルで行うデータ分析の実践的分析手法
　【分析演習（実践・応用編）】

ABC分析／主力分析／要因分析／相関分析／進捗表示／ロジックツリー分析／業種別・地域別・商品群別の複合分析、他

第６章　ビジュアルでスピーディーなデータ分析を組織的に浸透させ業務効率の向上を図るために

１．多量で複数のデータを組み合わせて行うPowerPivotの活用

２．瞬時に全体像をつかむ業績ダッシュボードの設計

３．組織の業務効率を高めるビジュアルなデータ分析による情報、ナレッジの共有