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受講者全員に「提案テンプレート」を進呈!

カテゴリー提案入門 セミナー

講師 岩本 憲俊 マーケティング研究協会 顧問
開催日 2012年2月24日(金) 時間 13:00~17:00
費用 39,900円(消費税込み) 会場 主婦会館(東京都千代田区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
~得意先の課題発見のための情報収集と提案のポイント~

小売業の商品部や幹部の方より、メーカー・卸への要望として、「カテゴリー全体の提案として欲しい」 「自社品だけに偏らず、客観的な提案をして欲しい」という声を各所で耳にします。
本セミナーでは、上記のような得意先ニーズに応えるために必要な考え方を体系的に学びます。

<岩本 憲俊 講師プロフィール>

同志社大学卒業後、P&Gファーストインク(株)入社。営業担当、米国本社勤務を経て、日本本社企画部勤務。1990年後半より企画部にてECR、カテゴリーマネジメントの導入に参加。また食品・OTC部門営業及び営業企画責任者として、チャネル改革の戦略立案と実践をリードする。以降、ジャパンフリトレー(ペプシコ)、チバビジョン(ノバルティス)の営業統括等を歴任。現在、主に消費財メーカーの販売戦略立案及び、営業チーム強化のコンサルティングや研修を実施。企画と営業最前線での豊富な経験から、「理論から実行へ」を身上とした、具体的・実践的な指導を得意とする。

1.小売環境の変化とメーカー・卸の役割

 ・続く消費の低迷、競争の激化、PB化の加速と低価格化

 ・集約化する大手小売業へのあるべきアプローチ

 ・小売業はカテゴリー戦略をアウトソースしている

 ・ECR、カテゴリーマネジメントの大きな誤解

2.5つのSTEP!あるべき販売のアプローチ

 ●得意先の視点と自社の視点を合わせるためのフレームワーク

  【STEP1】 状況の要約→課題を認識させ、関心を引く

  【STEP2】 機会の提示→やならければ!と覚醒させる

  【STEP3】 アイデアの提供→解決策の提案

  【STEP4】 フィードバックの対応→得意先の利点を強調

  【STEP5】 クロージング→同意を得て、ネクストステップへ

3.リーディングカンパニーに学ぶ!カテゴリー提案の進め方

 ●提案の前に押えておくべき情報

   決定権者・接触レベルは把握してるか

   効果的なプロファイリングの作成とは?

 ●得意先の課題を把握する

   課題把握のためのフレームワーク

   消費行動・購買行動から戦略を見出す

 ●カテゴリー分析による、戦略の立案 

   GAPを見つけ出し、提案機会を見出す

   POSデータ+ショッパーリサーチからの提案機会の発見

 ●具体的な提案ストーリーと戦術プランの検討

   5Pのフレームワークを活用する(品揃え・価格・販促etc)

   提案ストーリー策定のチェックポイントとは

 ●得意先への提案とビジョンの共有

   取組会議で得意先を説得するステップ

   KPI(成果指標)の重要性と設定のコツ

 ●店頭実現 ・確実な店頭展開の支援

   店頭レベルでチェックすべき視点

 ●結果検証 ・継続的な改善提案

   PDCAサイクルの回し方

   月次商談とは隔離した、レビューの重要性

4.2012年度の提案に向けて

 ・今の取組み状況のステップを把握する

 ・他部門、他部署を巻き込むためのポイント

 ・競合に打ち勝つ!提案の差別化

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