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流通業の「常識」を疑え!

再生へのシナリオ

流通業の「常識」を疑え!
流通業の「常識」を疑え!
著者:松岡 真宏 中林 恵一
出版社:日本経済新聞出版社
出版日:2012/1/6

Amazon商品の説明より

『流通業の「常識」を疑え!』―再生へのシナリオ


個人消費は本当に縮んでいるのか。ロードサイド店は強いのか──ゼロ年代の「勝利の方程式」はもう通用しない。詳細なデータ分析を基に10年代のトレンドを予測。業態別に流通業再生のための新しいシナリオを描く。

日本の家計消費は、落ち込んでいない。これまでの固定観念を捨て、激変する消費動向に対応せよ。ロードサイドからレールサイドへの大転換。

目次

はじめに
第1章「縮む家計消費」の嘘
1過去二十年間、家計消費は決して減っていない!
2「衣食」が「情報」に取って食われる
3あの国では何が売れているのか
4単身世帯の増加と高齢化で、消費はどこへ向かうのか
第2章変化対応に遅れた総合小売業
1失われた四・一兆円―「五十貨店」戦略はなぜ失敗したのか
2「老朽化」と「カテゴリーキラー」がGMSを消滅させる
3総合小売業者は「名プロデューサー」であれ!
4なぜかくも売場が過剰になったのか
第3章専門小売業躍進の光と影
1専門店台頭の深層
2何が「圧倒的勝ち組」を生んだのか
3衣:ユニクロ、しまむらに続く次の勝ち組は?
4食:食品スーパーの躍進と飽和するコンビニ
5住:「群雄割拠」から「全国制覇」の争いへ
第4章ロードサイドからレールサイドへ
1日本の人口は再度都市部に集中する
2人口集中のメリットが増大する理由
3高人口密度を支える日本の鉄道輸送網
4台風の目となるJR東日本と東京地下鉄
5海外展開は小売業の活路となるのか
 
参考文献

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