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仮説・設計・実査・分析・費用のミスやロスをなくす!

正しいマーケティング・リサーチの進め方セミナー

講師 菅野 之彦 大手広告代理店 リサーチディレクター
開催日 2012年1月24日(火) 時間 10:00~16:30
費用 47,250円(消費税込み) 会場 青学会館(東京都渋谷区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
日常業務の中でマーケティング・リサーチを活用している方、これから活用しようと考えている方を対象に、「使える調査」とは何かを学び、事例や演習を盛り込みながら、狙い通りにかつ効果のある「正しい調査」の実践技法を学んでいただきます。

 ◆マーケティング・リサーチの基本を確実に習得できる
 ◆調査を企画・発注する側としての不安を払拭し、自信が持てる
 ◆調査でもっとも大切な仮説の立て方が分かる
 ◆駄目な調査企画、調査票、報告書を見抜く力が身に付く
 ◆調査コストの削減の視点と方策が身に付く
 ◆インターネット・リサーチをどう使うべきか判断できるようになる
 ◆調査会社の選び方、付き合い方が分かる

1.調査の基礎

1)こんな場面で「調査」は活躍する

  --様々な局面とそれにあった調査手法

  --定性調査と定量調査の使い分け

  --仮説の「立案」と「検証」を峻別する

2)正しく調査をするための基本知識

  --調査は科学か?

  --欠点のない調査はあるか?

  --調査対象(母集団)の設定とサンプル数の原則

3)インターネットリサーチの使い方

  --インターネットリサーチの特徴と活用の留意点

  --設問と調査画面の作り方

  練習問題    「調査結果コメントの正誤判定」

4)インターネットリサーチが不得手な領域への対応

  --10代を対象とする調査、中高年を対象とする調査

  --市場規模把握など拡大推計が必要とされる調査

2.調査の落とし穴

5)駄目な(失敗する)調査を検証する

  --仮説を立てる時の留意点

  --調査票作成時の留意点 (バイアス、因果関係)

  --調査結果を読み込む時の留意点 (分析フレーム)

  演習(ワークシート) 「仮説構築から調査概要の設計」

3.調査のグレードアップ

6)正しい調査を「使える調査」にする

  --市場のメカニズムを明らかにする

  --ロジックチャートで設問の精度を上げる

  --本丸データと脇役データで構造を強化する

7)精度を変えずにコストを削減する

  --調査コストを削減する6つの視点と方策

8)調査会社との付き合い方

  --調査会社の選び方と協業の仕方

  --他人が行った調査の結果をきちんと読むポイント

9)間違いを犯さないための各ステップにおけるチェックリスト

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