ＥＸＣＥＬでここまでできる！

営業実績データ、顧客データの分析・活用実践講座

～今日から実践！データに基づく販売戦略の立案と検証～

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住中 光夫　システムリサーチ＆コンサルト株式会社 代表取締役

1949年生まれ。広島大学を卒業後、コンピュータ販売会社の営業、ＳＥを経て、食品卸会社の情報システム部門責任者に就任。情報システムの構築、導入の実務に携わる。その後アパレル販売会社の経営者に転じ「情報を駆使した戦略的経営」を実践、実証。1985年にシステムリサーチ＆コンサルト（株）を設立し現在に至る。 　情報システムの構築・活用のコンサルティングや、情報活用、システム活用に関する講演、研修等に活躍中。「パソコンを駆使した提案営業」や「営業データの分析・活用」の推進・浸透などで多くの営業マンや管理職の「情報活用力強化」に貢献し、好評を得ている。　その「実践的」で「わかりやすい」講義スタイルはマイクロソフト社主催のカンファレンスで３回連続「聴講者評価Ｎｏ１」を得るなどで証明されている。
　
　また、多忙の傍ら著書「Excelでマスターするビジネスデータ分析　実践の極意」、「PowerPointでマスターする勝ち抜く提案プレゼン実践の極意」（以上、アスキー）「Excelで実践　売上が伸びるビジネスデータ分析術」（日経BPソフトプレス）の他、「日経パソコン」等への執筆、連載も手掛ける。

１．ビジネスを変える情報活用　【考え方】

　１．ビジネスを戦略的にする情報活用

　２．データから情報へ、そして知識に知恵に行動に

　３．情報の活用には自由に加工、分析できる仕組みが必要

　４．現場から発想する「遡りマーケティング」の実践

２．営業現場での情報活用とは　【取り組み方と進め方】

　１．販売戦略立案実施の為のデータ分析と活用

　２．現場で行う営業ビジネスデータ分析

　３．ＭＳ Ｏｆｆｉｃｅで始めるビジネス現場改革

　４．Excelで数万～数十万件のデータ活用を行う

３．Excelの機能を使ったデータ分析の具体的手順　【分析手法】

　１．なぜ多量なデータ分析が出来なかったか

　２．統計の難しい数式は使わない実務分析

　３．データをビジュアルに見える化して分析する

　４．データ分析の三大原則

　５．ビジネスデータ分析の５つの基本の手法の利用

　６．要因分析手法を利用する

　７．テーブル分析手法を利用する

　８．　グループ化分析手法を利用する

　９．グラフ化分析手法を利用する

　10．　ビジュアル化分析手法を利用する

４．まず、今日から始める「販売実績データ分析」　【Excel実践方法】

　１．Excelの「ピボットテーブル」機能とは

　２．すぐに出来る販売データ分析

　３．ピボットテーブルは本格的なＯＬＡＰツール

　４．データウェアハウスの三段階システム

５．Excelでのデータ分析の実践<１>　【操作実演】

　１．ピボットテーブルの基本と応用操作

　２．ピボットグラフの操作　～もっとビジュアルに！解りやすく！～

　３．スライス＆ダイス分析で多面的な分析を行う

　４．組織別、顧客別、エリア別、商品別などのドリルダウン分析を行う

　５．グラフ化分析手法で問題を見える化して分析する

　６．要因分析を逆トーナメント手法で行う

　７．グループ化分析手法で多角的な視点で分析を行う

　８．ビジュアル化分析手法で情報を分かり易く伝える

６．Excelでのデータ分析の実践<２>【ケーススタディー】

　１．ある企業の「販売不振」の要因分析

　２．POSデータ等、数十万、百万件を超えるデータのExcelでの分析

　　　・Access等、データベースのデータをExcelで

　　　　ダイレクトに分析する方法、等

　３．多量の顧客データを集約しビジュアルに表現するエリアマーケティングでの活用

７．営業部門で行うデータ分析のポイント　【企業内での展開事例の紹介】

　１．データ分析・活用の全社展開の手順 【ユーザー事例の紹介】

　２．仮説の立て方と分析の切り口

　３．「効果」対「投資」の考え方

★当講座は「テキストによる講義」と「講師によるプロジェクターを使った実演」を見て頂き、じっくりとどなたでも理解できるように進めて参ります。「パソコン操作実習」はございませんので、講義中のパソコンのご使用はご遠慮願います。