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無料公開セミナー

成果をあげる人材育成の進め方

~少ないコスト でOJTとOFF-JTを好循環させる方法~

講師 太期 健三郎(だいご けんざぶろう) ワークデザイン研究所代表
開催日 2012年2月16日(木) 時間 13:30~16:30
費用 無料 (1社2名様限定) 会場 フォーラム8(東京都渋谷区)
主催 株式会社ディレンマ
人材育成、成功のポイントを習得
多くの企業調査を見ると、人事部門の課題として「人材育成が十分に行えない」という回答が上位にあがっています。「人が足りない」、「予算が少ない」、「他の業務で多忙を極め、手が回らない」など様々な理由があるでしょう。人材育成を行わなくても、今日、明日にすぐに大きな問題が発生するわけではありません。しかし、それは組織力の低下、社員のモチベーションダウンなど、ボディブローのようにじわじわとマイナスの影響が出てきて、企業の競争力を失わせていきます。

当セミナーでは、少しのお金や時間で効果的に人材育成を行う考え方と実践的な具体的手法を、多くの企業事例を交えながらレクチャーします。講師は、人事コンサルタント、企業研修講師としての経験と、ラインマネージャー、人事マネージャーとしての実務経験を兼ね備えたワークデザイン研究所代表の太期健三郎氏をお招きします。

1.人材育成の費用は、コストではなく、将来への「投資」と考える

2.育てる人を育てる

 ①管理者の部下育成「意識」と「能力」を高める

 ・管理者(上司)にとって、部下育成は

  最も重要な職責だという意識を持たせる

 ・管理者の評価項目に「部下育成」を盛り込む

 ・管理者の「育成力」を高める

 ・部下育成の進捗状況をウォッチする

 ②「社内講師」を育てる

 ・一人前少し手前の社員に社内講師を任せる

 ・若手2、3年目社員に新入社員研修を

 ・管理職数年経験者に新任管理職研修を

 ・「教える者が最も学ぶ」

  →教えることで、知識、スキルが整理される

 ・3年連続で同じ社員に社内講師をさせない

 ・社内講師に、研修の評価を必ずフィードバックする

3.自社のあるべき人材像を明確に描く

 ・育成後の人材像が不明確では、育成できない

 ・あるべき人材像(人材スペック)を明確にする方法

 ・育成すべき人材の優先順位を付ける

4.OJTを機能させる3つのポイント

 ・OJTは現場任せにしない(現場に丸投げしない)

 ・OJTは「現場の管理者」、「職場」、「人事」が三位一体で行う

 ・人事が現場、現場の管理者にサポートすべきこと

 ・適材”適齢”適所で人は育つ→「育成」のための配置、仕事の与え方

5.OFF-JT(集合研修)企画から実施までの基本ステップ

6.OFF-JTとOJTのリンケージ(連携運営)

7.参考書籍の紹介(人材育成を考えるためのお薦め参考書籍)

質疑応答

Training Information

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