商品企画・販売推進に効く！「味覚マーケティング」セミナー

味データから見る食品のトレンドと新しいマーケティング戦略

日々変わりゆく消費者が求める「おいしさ」に対して、味覚センサーから得られた客観的・科学的な「味覚データ」と市場データや官能評価などを加えた解析結果を基に、商品開発における企画やコンセプト設計からブランド戦略立案、販売促進活動・マーケティング活用まで、具体事例を交えながら明らかにしていきます。今まで感覚的にしか分からなかった消費者の味覚やそのトレンドが、データによる裏付けにより明確になったとき、商品開発に、マーケットリサーチに、営業活動に、役立つヒントを与えてくれることでしょう。

現在、食品市場で起きている事象として

・若者の「ビール離れ」に対する対策とは？
・ドレッシングのトレンドから目指すべきターゲットの味わいとは？
・消費者が期待するレトルトカレーの味わいと価格とは？
・海外など新市場に進出する際の嗜好性調査、商品設計における
　新たなリサーチ方法とは？
・外食産業における業務オペレーションを改善するための
　新しいマーチャンダイジング手法とは？
・流通小売業のＰＢ開発における差別化戦略の切り札になりうるのか？

など、その他魅力的なトピックス満載で解説いたします。

※「味トレンドレポート2011（特別編集版）」 をご参加者全員に差し上げます！

１．味データとは何か？　味をマーケティングするとは？

　「おいしい！」の分析手法　　　おいしさを数値化する

　味のものさし　　　味覚センサーで測ることのできる味

　味を数値化できると　　味をマーケティングする

２．味データから見る食品カテゴリーの現状と課題

　酒類（ビール、焼酎、日本酒、ウイスキーハイボール）

　飲料（ミネラルウォーター、コーヒー飲料、茶飲料）

　調味料（新タイプ調味料、焼肉のたれ）

　流通小売業PB商品（スイーツ、コロッケ惣菜）　など

３．今、求められるのは、客観的な消費者の嗜好の把握？ それに伴う新しいマーケティング力？

　若者の「ビール離れ」に対する対策とは？

　ドレッシングのトレンドから目指すべきターゲットの味わいとは？

　内食化を狙え！新タイプ調味料の味わい

　消費者が期待するレトルトカレーの味わいと価格とは？

　海外など新市場に進出する際の嗜好性調査、商品設計における新たなリサーチ方法とは？

　外食産業における業務オペレーションを改善するための新しいマーチャンダイジング手法とは？

　流通小売業のＰＢ開発における差別化戦略の切り札になりうるのか？

４．「味データ」を業務に使う

　官能検査の補完ツールとしての味データ

　商品レシピのデータベース化

　着地点を決定してからの商品開発ステップ

　商品企画、コンセプト設計の羅針盤

　味データの営業ツール・販促ツールとしての活用方法

　バイヤー説明資料としての活用

　消費者のナビゲーションツールとしての活用

５．メーカー・業界の活用事例紹介

　生鮮品（トマト、バナナ、鶏卵）　　　加工食品（スープ）

　飲料（コーヒー）　　酒類（焼酎、日本酒）　など