| はじめに なぜこんな本を? |
| 起業家は楽じゃない |
| ビジネスプラン大騒動 |
| 本なんか読んでないで、とにかくやってみれば? |
| 本書の狙い |
| 本書の誕生 |
| 私たちについて |
| プランAからプランBへの旅路のために |
第0章 | プランAは失敗する―携帯の暗号技術から出発したペイパル |
| プランAに関する悲しい統計結果 |
| 夢や熱意だけでは成功しない |
| なぜあなたのプランAは失敗するのか |
| マックス・レブチンのプランB |
| モノになるビジネスモデルを創りだす |
| プランAを実地テストする:中身を整理するための枠組み |
| プロセスと内容を一つにまとめる:ビジネスモデル・グリッド |
| 次は何だ? |
| 第0章のまとめ |
第1章 | 発明より改善を―ウォークマンとナップスターを融合しiPodを開発 |
| 第1章の狙い:一からやり直さない |
| 事例1 アップル:パソコンから手を広げる |
| 事例2 パンタルーン:ウォルマートの秩序とバザールの混沌を融合 |
| 事例3 アフリカン・リーダーシップ・アカデミー:明日のアフリカを担うリーダーを育てる |
| 類似例、反例、未踏の信念について学ぶべき教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 第1章のまとめ |
第2章 | ダッシュボードの力―イーベイからひらめいたグローバルギビングの寄付金集め |
| ダッシュボードの定義 |
| 第2章の狙い:ダッシュボードを使った試行錯誤で軌道修正 |
| 事例1 グローバルギビング:イーベイをヒントにしたインターネットの慈善事業 |
| 事例2 アグリゲート・ナレッジ:グーグル以上に便利な機能をユーザーに |
| ダッシュボード化について学んだ教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 第2章 |
第3章 | 売り上げモデルという生命線―グーグルは売り上げゼロモデルから出発 |
| 売り上げモデルの定義 |
| 第3章の狙い:金を払う顧客が支持する売り上げモデルを開発する |
| 事例1 グーグルのプランA:売り上げなんかいらない? |
| 事例2 シルバーグライド・サージカル・テクノロジーズ:顧客に愛されてもお金は払ってもらえない |
| 事例3 盛大(シャンダ)インタラクティブ:中国でゲームをプレイ |
| 売り上げモデルについての教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 【ジョンとランディの売り上げモデル チェックリスト】 |
| 第3章のまとめ |
第4章 | 粗利モデルで行き詰まりを避けよう―パタゴニアの顧客は高価格でも企業理念を買う |
| 粗利の定義 |
| 第4章の狙い:財務上の余裕を持つ |
| 事例1 粗利天国イーベイ |
| 事例2 トヨタ、高級志向へ |
| 事例3 何よりも価値観を大切にするパタゴニア |
| 粗利モデルに関する教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 【ジョンとランディの粗利モデル チェックリスト】 |
| 第4章のまとめ |
第5章 | 運営モデル改善で贅肉を落とす―サウスウエスト航空という師を超えたライアンエアー |
| 営業費の定義 |
| 第5章の狙い:営業費を見直すのに類似例と反例を利用する |
| 事例1 ライアンエアー:類似例サウスウエストを超える |
| 事例2 オベロイ・ホテル:顧客は贅沢な体験を求めている |
| 事例3 ズームシステムズ:進化した自動販売機で消費者と直接結びつく |
| 運営モデルに関する教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 【ジョンとランディの運営モデル チェックリスト】 |
| 第5章のまとめ |
第6章 | 運転資金モデルで現金力をつける―コストコは会費制で現金を先取りする |
| 運転資金の定義 |
| 第6章の狙い:現金力をつけよう |
| 事例1 ダウ・ジョーンズ:顧客のお金で変化に対応 |
| 事例2 コストコ:会費制と在庫の高速回転でキャッシュフロー革命 |
| 運転資金モデルについての教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 【ジョンとランディの運転資金モデル チェックリスト】 |
| 第6章のまとめ |
第7章 | お金がお金を生む投資モデル―スカイプは初期投資ゼロで通信業界を一変させた |
| 投資モデルの定義 |
| 第7章の狙い:調達する資金を減らす・・・・冗談でなく! |
| 事例1 スカイプ:電気通信事業を再発明する |
| 事例2 ゴー社:大企業からの企業 |
| 投資モデルについての教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 【ジョンとランディの投資モデル チェックリスト】 |
| 第7章のまとめ |
第8章 | 各種モデルを組み合わせる―アマゾンやザラはなぜ他の追随を許さないのか |
| 第8章の狙い:ビジネスモデルを組み合わせ、経済的な実現性と持続可能性な競争優位を築く |
| 事例1 ザラ:ファストファッションを発明 |
| 事例2 アマゾン:(やがて)機能したドットコム・ビジネスモデル |
| 事例3 セルテル・インターナショナル:貧しい人々に携帯電話を |
| 多面モデルについての教訓 |
| ジョンとランディのQ&Aコーナー |
| 次は何だ? |
| 【ジョンとランディの多面ビジネスモデル チェックリスト】 |
| 第8章のまとめ |
第9章 | 独自のプランBを見つけよう!―本書を振り返って自分に何ができるかを考える |
| ほとんどのビジネスプランはモノにならない |
| 本書の教訓を活用するには |
| 三つの資金源 |
| 残った質問を片付ける |
| 起業家としての夢を見る |
| |
| 謝辞 |
| 訳者あとがき |
| 巻末付注 |