中国市場で成功するためのブランド戦略

現地「消費者の価値観・特性」＆「メディア環境」を抑え、最適なコミュニケーションを仕掛ける!!

中国でマーケティングを行なう場合に、最も重要なことは何だと思いますか？
それは、中国人消費者の視点で考えることです。日本や他国と同じメッセージ・やり方が、中国人の心に刺さるとは限りません。中国で売りたければ、職人ではなく商売人になる必要があります。中国人消費者が、その商品・サービスを利用することでどういう人物になれるかという「ブランドイメージ」をしっかりと伝える必要があるのです。
当セミナーでは、中国消費者に受け入れられ、中国市場で成功するためのブランド作りの進め方を、実際に成功・失敗した事例を踏まえ、中国市場に見識深いトニー講師より解説いたします。

講師のトニー・リー氏は韓国生まれの米国人。現在は中国に生活拠点を構え、日本にも深い知識を持っています!各国を渡った多彩な視点から、中国市場での成功ポイントをお伝えします。

※講義は日本語で実施します。

【第１章】中国市場で成功するためのブランド戦略

　１．中国市場で成功するために必要なのは、「ブランド戦略」!!

　　・　何故、日本・他国市場で成功した商品・サービスが、

　　　　中国市場では浸透しないのか？

　　・　中国人消費者へは、商品・サービスを利用することで

　　　　「どうなれるか？」を伝える必要がある!!

　　・　中国人にとっての“日本”のブランドイメージは？

　　・　ブランドを浸透させるための日本企業の課題

　２．中国消費者を知り、効果的なブランドコミュニケーションを仕掛ける!!

　　・　中国人のトレンド、インサイト、行動特性

　　・　中国のメディア事情の把握

　３．注目されるWEBメディア

　　・　インターネット普及の要因

　　・　インターネットメディアが注目される理由

【第２章】事例から学ぶ具体的手法：価値を高めるブランドの作り方

　１．継続的に価値を高めるブランド作り

　　・　中国No.１アパレルＥＣブランド、バンクルの「俺はバンクル」

　　・　中国No.１児童教育ブランド、ベネッセの「楽智小天地」

　２．事例研究：　WEBマーケティングを活用した成功事例＆失敗事例

　　・　リップトン（Ｌｉｐｔｏｎ）の「新年カード」の成功要因を探る

　　・　ＫＦＣの「秒殺」の失敗要因から成功法則を学ぶ