気になるニュース
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Huluが日本でサービス開始
米国で人気のオンデマンド動画ネット配信サービス「Hulu」が日本でサービスを開始。HuluはNBCユニバーサル、ニューズ・コーポレーション、ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー、プロビデンス・エクイティ・パートナーズの合併事業としてスタート。ハリウッド映画や人気海外ドラマ番組を月額固定料金でテレビ・パソコン・スマートフォンなどで、見たいときにいつでも鑑賞できるようになる。アメリカ国外初進出になるそうですが、成功するでしょうか。円高が追い風?になるかもしれませんね。2011 年 9 月 5 日
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若手社員の意識調査
レジェンダ・コーポレーションは、入社1,2年目の社会人の若手社員に意識調査を実施。若手社員に、「仕事が厳しいと感じるか」を尋ねたところ、3人に2人は仕事が厳しいと回答。どのような点で仕事の厳しさと感じたかを尋ねると、「自分の知識不足」、「自分の能力不足」という回答が上位に並んだ。入社2年目は、入社1年目と比べて、「仕事の多さ」、「勤務時間の長さ」、「対人関係」、「仕事の進め方の細かさ」と回答した割合が高い結果に。入社2年目は、「仕事の多さ」、「勤務時間の長さ」の量だけでなく、「仕事の進め方の細かさ」の質についても、厳しさを感じている様子が伺える。2011 年 9 月 4 日
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2011年度 就職戦線総括
毎日コミュニケーションズが、2012年春卒業予定学生を対象とした、企業の新卒者採用状況と学生の就職活動状況をまとめた「2011年度 就職戦線総括」を発表。大手を中心に採用意欲は回復基調。一方で、採用の見通しは「厳しくなる」と予測する企業が増加に、また、より優秀な学生を求め、一芸採用枠の導入やグローバル人材の採用が活発化。上場企業では外国人留学生の採用が前年比1.8pt増の25.2%、日本人の海外留学生採用が前年比2.9pt増の17.8%と、積極的にグローバル人材を求める動きが活発化している。2011 年 9 月 2 日
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博報堂 「スマートグリッドビジネス推進室 」設立
博報堂は、企業がスマートグリッド関連ビジネスを進めるにあたってのマーケティング、コミュニケーション上の課題解決をはじめ、次世代エネルギー社会におけるマーケティングのあり方を支援する専門ビジネス組織「スマートグリッドビジネス推進室」を設立。スマートグリッド、スマートハウス、スマートタウンに代表される次世代エネルギー社会の実現は、生活者の意識やライフスタイルに大きな変化を生み出すことが予想され、その結果、エネルギー関連企業のみならず、あらゆる企業のマーケティング、コミュニケーションにも大きな影響を与えていくと考えられる。2011 年 9 月 2 日
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商品画像検索ネットショッピングアプリ「FINDDOG」
電通は、スマートフォンのカメラから撮影した画像の認識技術と、商品データベース検索エンジンを組み合わせた、“みるもの そのまま おかいもの” 商品画像検索ネットショッピングアプリ 「FINDDOG」(ファインドッグ)を開発。「ユーザーが、生活のいたるところで目にする商品を、ピンと来たその場で、欲しい気持ちが冷めない内に調べ、コミュニケーションをしながらネットショッピングできる、買い方の自由と利便性が広がるアプリ」として開発。精度が高ければ新たな購買行動として定着するかもしれません。2011 年 8 月 31 日
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通販市場、4兆6700億円に
日本通信販売協会が2010年度の通信販売市場の売上高について調査を行い、速報値をまとめた。2010年度(2010年4月‐2011年3月)の通販の売上高は、前年比8.4%増の4兆6,700億円、市場の伸長率は、ここ10年の間では2004年度~2006年度の10%前後の伸び率に次ぐ高い数値となった。テレビ通販企業とBtoB通販企業が好調で全体をけん引した。流通全般では 、デフレなどの影響で消費低迷が指摘されていますが、通販市場は過去10年でおよそ2倍となった。2011 年 8 月 30 日
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Webサイト価値ランキング2011
日本ブランド戦略研究所は、日本の有力企業236社のWebサイトの価値を調査した「Webサイト価値ランキング2011」を公開。 1位は全日本空輸(昨年4位)で1,079億円、2位はパナソニックで883億円、3位トヨタ自動車が723億円、4位NTTドコモが603億円となった。調査は、インターネット上でのアンケート調査により、国内のBtoC事業会社のサイトについて、4つの効果(接触効果、好感効果、販売効果、ロイヤルティ効果)を把握し、企業が運営するWebサイトの価値を算定している。上位には運輸・レジャー、電子・電機、自動車・バイク、情報・通信、などの業界が並んでいる。2011 年 8 月 30 日
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2011年8月からの消費意欲指数
博報堂生活総研の調査によると、2011年8月からの消費意欲指数は【56.6点】となった。消費意欲指数とは、全国の一般生活者6,000名に対し、8月上旬時点で「消費意欲(モノを買いたい、サービスを利用したいという欲求)が最高に高まった状態を100点とすると、あなたのこれから3ヶ月間の消費意欲は何点ぐらいでしょうか?」と質問した結果。今回の調査では、前回を下回った。震災の影響や自粛をあげる人が前回に比べ大幅に減少した反面、震災を契機に今までの生活を見直す、無駄遣いしないという人が増えており、消費意欲指数が伸びなかった。女性を中心に自粛や我慢の消費から、無駄を排したメリハリのある消費に積極的な人も出てきている。2011 年 8 月 29 日
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第二回雑誌大賞
第2回BestMagazineAward『雑誌大賞』の発表および授賞式が2011年9月27日に開催される。雑誌大賞は雑誌の持つ「情報発信力」「目利き力」「コンテンツ創造力」をもっと世の中に知らせ、雑誌購入の機会増大および業界の活性化を促すために設立。雑誌編集長・書店員という雑誌のプロが選考委員として、賞の選考を行う。2011年1月~ 2011年6月に刊行された雑誌が対象となる第二回は、「Popteen(ポップティーン)」から生まれた「あげぽよ」や「VERY(ヴェリィ)」から生まれた「イケダン」などのワードに加えて、「少年ジャンプ」で連載中の人気漫画「ワンピース」などがノミネート。2011 年 8 月 29 日
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世界で最も影響力のある女性100人
米経済誌Forbesが「世界で最も影響力のある女性100人(The World's 100 Most Powerful Women)」を発表。トップはドイツのメルケル首相、2位にヒラリー・クリントン米国務長官、3位はブラジル初の女性大統領のルセフ大統領、4位はアメリカの飲料・食品大手ペプシコのCEOインドラ・ヌーイー氏、5位はフェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)。様々な業界、国々の影響力のある女性が選出されています。2011 年 8 月 26 日