～作業効率を大幅改善、得意先満足を最大化する～

ID付POSデータ分析入門セミナー

＜講師プロフィール＞
日本女子大学文学部卒業後、PR会社、英国留学を経て三菱商事入社。食品本部(当時)に配属、約10年間POSデータ分析及びレポート作成業務に携わる。その後ジェリココンサルティング勤務。CRM/FSPコンサルティング業務に携わった後、2000年インスティル設立。これまで150社を超える流通業のデータ分析に携わる。2006年よりマーケティング・コンサルティング事業を開始。消費財メーカー、小売業、ネット通販会社等に向け顧客データに基づくマーケティング戦略とコミュニケーション戦術のコンサルティングを展開中。

１． ID付POSデータの過去と現状

　・ID付POSデータとは？

　・何が違う？ POSデータとID付POSデータ

　・ID付POSデータ活用の変遷

　・スーパーでID付POSデータ活用が進まない「真の理由」

　・百貨店・専門店・ネットショップでのID付POSデータ活用法

２．分析前に、これだけは知っておきたいID付POSデータの基礎知識

　・分析するとはどういうことか？

　・売上を構成する要素とは？

　・貰わなければならないデータ項目、自ら作れるデータ項目

　・「比較軸」の重要性

　・分析前に必須の「前始末」とは？

３．作業効率を大幅改善！　ID付POSデータ分析手法ガイドマップ

　・依頼を受けた時、依頼主と共有すべきポイント

　・現在の状態は？　「現状分析」の方法

　・課題抽出から実施後検証レポート提出に至るまでの各ステップ

　・目的別データ分析手法マトリクス

４．分析手法の紹介

　・実績推移分析(店舗全体、カテゴリ、単品)

　・デシル分析

　・金額ランク分析

　・カテゴリ内シェア比較分析

　・販促ヒット率・利用実績分析

　・購入者属性分析(年代、性別、家族人数)

　・上位顧客比率分析

　・トライアル&リピート分析

　・スイッチング分析

　・期間併買分析

　・バスケット分析

５．事例の紹介

　・洋風調味料 特定対象者への販促とクロスMD効果検証

　・酒類　ワイン売り場棚割り提案と改善後効果検証

　・トクホ飲料　販促対象者選定のPDCA

　・菓子　非需要期における活性化策企画効果検証