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大前研一と考える 営業学
営業こそプロフェッショナルを目指せ
大前研一と考える 営業学
著者:ビジネス・ブレークスルー大学学長 大前 研一 編著
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2011/6/17
Amazon内容紹介
『大前研一と考える 営業学』―営業こそプロフェッショナルを目指せ
営業のプロフェッショナルは―顧客主義を徹底し、組織の利己主義を押さえ込み、期待を上回るレベルで問題解決を提案し続ける。
大前研一が初めて語る営業プロフェッショナルの本質。
営業の問題解決、マーケティング・マインド、セルフマネジメント、営業チーム力――営業の科学的側面と、人間的・感覚的・現場的な側面の両方が詰まった、明快な営業指南になっています。
目次
| はじめに |
| ビジネス・ブレークスルー大学学長 大前研一 |
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第1章 | 営業のプロフェッショナル化 |
| ビジネス・ブレークスルー大学学長 大前研一 |
| 営業は「プロフェッショナル」たらねばならない |
| 「ストリート・スマート」を目指す |
| COLUMN 情報力が営業を変える |
| 顧客の「エージェント」になる |
| COLUMN 短期で成果を上げようとしない |
| 倫理を徹底する |
| COLUMN 交渉力をアップせよ |
| 変革のドライビング・フォースとなる |
| 知的怠慢を排する |
第2章 | 問題解決型営業のすすめ |
| ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授 斎藤顕一 |
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| 顧客が抱える問題を解決する |
| 三段階で行う問題解決型営業への道 |
| 【第一段階】 既存の製品やサービスを効果的に販売する |
| COLUMN ファースト・コンタクトがカギ |
| 質問力を強化する方法 |
| COLUMN アポイントメント取りの成功確率を上げる |
| 【第二段階】 次に何を売ればよいかを考えて提案する |
| 営業の「質問する技術」 ──演繹思考と帰納思考 |
| 問題解決者に欠かせない質問力の進化 |
| 【第三段階】 明快なコンセプトで新規需要を創造する |
| チーム営業の時代 |
第3章 | 営業のマーケティング・マインド |
| ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授 須藤実和 |
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| 問題解決型営業の時代──個人競技から団体競技へ |
| マーケティングは共通言語である |
| マーケティングはセリングではない |
| 顧客ロイヤルティに注目する |
| ロイヤル・カスタマーを見極める |
| 「ブランドの番人」というシェアード・バリュー |
第4章 | 営業のセルフ・マネジメント力 |
| ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授 川上真史 |
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| 顧客の代替不可能なパートナーになる |
| 知識・ノウハウを成果につなげるコンピテンシー |
| COLUMN 「コンピテンシー」と「コンピテンシー・モデル」は異なる |
| 五段階のコンピテンシー・レベル |
| コンピテンシーを安定して発揮するために |
| 解のない状況を打破する形式的操作と抽象化力 |
| 緊張状況を面白がるマインド・セット |
| 自尊と共感がシナジーを創出する |
| ストレス・マネジメントをめぐる誤謬 |
| ストレッサーに対処するコーピング |
| COLUMN ストレス反応の進み方 |
| エンゲージメントを高める |
| プロデューサー型営業のすすめ |
| 真の顧客のパートナーになるために |
第5章 | 営業チーム力の向上 |
| ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授 後 正武 |
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| 営業活動とチームワーク |
| COLUMN 成果主義とチームワーク |
| 仙台支店の三羽烏 |
| 組織の三要件と営業チーム |
| COLUMN バーナードの「組織の要件」 |
| COLUMN キャンペーンの効果 |
| 人材の育成と全社への波及効果 |
| COLUMN マネジリアル・グリッド理論 |
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