営業チームの強化法
営業チームの強化法
著者:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部(編集)
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2007/2/17
Amazon内容紹介
『営業チームの強化法』
買い手がますます賢くなる時代に最善な営業戦略とは何か。インターネットの進化、あふれかえる選択肢、グローバル消費市場、さまざまな環境変化によって、今日ほど営業が難しい時代はない。最新の理論から、最強の営業チームを構築する方法を探る。
目次
| はじめに 営業改革なくして成長なし |
第1章 | 営業マネジャーの五つの役割 |
| コレッティ・フィス マネージング・ディレクター ジェローム・A・コレッティ |
| コレッティ・フィス パートナー メアリー・S・フィス |
| ◎ |
| 営業改革は時代の要請 |
| 営業トップの新たな役割 |
| 1 企業リーダ |
| 2 顧客の代弁者 |
| 3 プロセスの権威 |
| 4 組織設計者 |
| 5 軌道を修正する者 |
| 【章末】ソリューション営業を始める前に |
第2章 | 成果管理か、行動管理か |
| INSEAD教授 エリン・アンダーソン |
| ボストン大学 スクール・オブ・マネジメント助教授 ビンセント・オニェマー |
| ◎ |
| お客様が王様か、上司が王様か |
| 二つの文化‥成果管理システムと行動管理システム |
| 成果管理システム:お客様が王様である |
| 行動管理システム:上司が王様である |
| 管理システムの整合性を測定する |
| どちらの管理システムがふさわしいか |
| 成果管理システムが適している場合 |
| 行動管理システムが適している場合 |
| 【章末】営業組織の不整合になぜ気づかないのか |
| 【章末】管理システムの機能不全がもたらす代償 |
第3章 | 営業とマーケティングの壁を壊す |
| ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント教授 フィリップ・コトラー |
| ポーツマス大学 客員教授 ニール・ラッカム |
| ストラテジック・インサイツ創業者兼社長 スジ・クリシュナスワミ |
| ◎ |
| 近くて遠い二つの組織 |
| どうして営業とマーケティングは反目していくのか |
| 経済的対立と文化的対立 |
| 営業とマーケティングの発展四段階 |
| 両部門の関係を深め統合させる |
| 独立独歩から役割と責任を分担する関係へ |
| 役割と責任を分担する関係から連携関係へ |
| 部門特有の文化を改善する |
第4章 | 営業組織は事業ライフサイクルに従う |
| ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント教授 アンドリス・A・ゾルトナーズ |
| ZSアソシエーツ共同会長 プラバカント・シンハ |
| コンサルタント サリー・E・ロリマー |
| ◎ |
| 営業部門の保守性が戦略の妨げとなっている |
| [導入期]将来への布石を打つ |
| [成長期]成功をさらに積み上げる |
| [成熟期]効果と効率を追求する |
| [衰退期]他日を期して生き残りを図る |
第5章 | 営業学習曲線のマネジメント |
| レスリー・ベンチャーズ マネージング・ディレクター スタンフォード大学経営大学院・工学大学院講師 マーク・レスリー |
| スタンフォード大学経営大学院 名誉教授 チャールズ・A・ホロウェイ |
| ◎ |
| 営業を「組織学習プロセス」として考える |
| 新製品にまつわる新たな営業課題 |
| 営業部門が学習すべきもの |
| 営業学習曲線とは何か |
| その時、マーケティングは |
| その時、エンジニアリングは |
| その時、経営者は |
| 【章末】営業組織の適正規模を測る |
第6章 | 営業人脈を組織的に管理する |
| カス・ビジネススクール講師 チュバ・ウスチュナー |
| ハーバード・ビジネススクール助教授 デイビッド・ゴーズ |
| ◎ |
| 「人脈」が営業の成敗を分ける |
| 営業に求められる人脈は四種類ある |
| 営業プロセスに応じて人脈を使い分ける |
| マネジャーが推進すべき三つのレバ |
第7章 | 法人営業は提案力で決まる |
| ノースウェスタン大学 ケロッグ・スクール・オブ・マネジメント教授 ジェームズ・C・アンダーソン |
| ウェイクフォレスト大学 バブコック経営大学院教授 ジェームズ・A・ナルス |
| トウェンテ大学 スクール・オブ・ビジネス・パブリック・アドミニストレーション・テクノロジー教授 ワウテル・ファン・ロッスム |
| ◎ |
| 法人営業は売り手本位で顧客不在 |
| バリュー・プロポジションを訴求する方法 |
| 顧客を納得させるソリューションを開発する |
| 顧客価値への貢献を証明する |
| 顧客価値を追跡調査し実証データを記録する |
| 顧客価値に貢献するバリュー・プロポジションを開発する仕組み |
| 【章末】バリュー・プロポジションの三分類 |
| 【章末】バリュー・プロポジションを強化する法 |
第8章 | 営業の課題‥売り手から買い手へのパワー・シフトを克服する |
| CSOインサイツ共同経営者 バリー・トレイラー |
| CSOインサイツ共同経営者 ジム・ディッキー |
| ◎ |
| 営業の難易度は年々上昇している |
| 顧客の購買サイクルが変容している |
| 購買意思決定は組織的に下される |
| 「見込み客の開拓」がやはり最優先課題 |
| 営業マネジメントの難しさ |
| 営業プロセスを体系化し組織的に実践する |
| ITを活用し知識を蓄積するために |
| 営業の技術を探求し続ける |
第9章 | 営業力の復活から改革は始まる |
| シェリング・プラウ会長兼CEO フレッド・ハッサン |
| [聞き手]HBR編集長 トーマス・A・スチュワート |
| HBR シニア・エディター デイビッド・チャンピオン |
| ◎ |
| 企業再生は営業力の強化から始まる |
| 成長売上げの回復が再建の第一歩 |
| 信頼関係を築く営業システムとは |
| トップみずからMRたちと対話する |
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