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「もしドラ」大ヒットの秘密【大ヒット不在時代のヒットの作り方】

~閉塞状況を打開するマーケティング戦略を事例で徹底解説~

講師 田中 洋 中央大学大学院戦略経営研究科 教授
加藤 貞顕 ダイヤモンド社 書籍編集局コンテンツ編集グループ 副編集長
開催日 2011年7月7日(木) 時間 13:30~17:00
費用 39,900円(消費税込み) 会場 砂防会館(東京都千代田区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
◇本セミナーの位置付け◇
復興を目指す日本経済。
この復興をバックアップするために個々の企業の商品ヒット力が必要です。

大ヒットが難しい時代に、どのようにしたらヒットを出せるようになるか、「ヒット作りのコツ」を学びます。

企業の様々な企画者、マーケター、商品開発者を主な対象としています。ゲストは、ビジネス書で前代未聞の200万部を記録した「もしドラ」を企画した気鋭の編集者、加藤貞顕氏。 出版不況と言われる時代、なぜ「もしドラ」がヒットし、どのようにして「もしドラ」は企画されたのでしょうか。

田中洋教授からは、昨今のヒット商品事例を解説し、今日のヒットの共通項を学びます。
ウィスキーの復活を果たしたサントリー・ハイボール、昨年史上最高の売上を記録したキリン・午後の紅茶、ミニ耕運機という市場を切り開いたホンダ・ピアンタ…これらの事例を通してヒット商品作りの要点を学びます。

1.【ヒット商品作りのマーケティング戦略】  13:30-15:00予定

講義:田中洋(中央大学ビジネススクール教授)

 

はじめに・・・どうしたら「ヒット」が作れるのか?

 

 (事例1)ウィスキー復活を果たしたサントリー・ハイボール

     ・ウィスキー市場再開発のためにサントリーはどのような戦略を用いたのか

 

 (事例2)史上最高の売り上げを記録したキリン・午後の紅茶

     ・2010年に売り上げの再ピークを作るために何をどう考えたのか

 

 (事例3)耕運機市場を切り開いたホンダ・ピアンタ

     ・新しい家庭用耕運機という市場を創造するために何をなしたか

 

まとめ・・・ヒット作りのための開発戦略のポイント

     ・ヒット不在の時代にどうやってヒットを作るか

 

2.【 「もしドラ」の秘密~なぜ大ヒットしたのか 】  15:15-16:45予定

ゲスト:加藤 貞顕氏(ダイヤモンド社、「もしドラ」企画・編集者)

 

 (1)編集者としての履歴

     ・編集者としてのこれまでの経歴

 

 (2)「もしドラ」ができるまで

     ・売れるネタの発見から素材を生かした制作秘話

 

 (3)「もしドラ」のマーケティング

     ・200万部を超えるまでにどんなことをしたのか?

 

 (4)ベストセラーを作るには

     ・ヒット商品を作るために考えていること

3.Q&Aとまとめ

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