デザイン思考が世界を変える
イノベーションを導く新しい考え方
内容紹介
『デザイン思考が世界を変える』―イノベーションを導く新しい考え方
人々が気づいていないニーズを探り出し、飛躍的な発想で生活を豊かにする―それが「デザイン思考」だ。これを研究・開発部門だけでなく全社的に浸透させれば、組織は持続的にイノベーションを生み出すことができる。その推進役として名を馳せているのが、これまでアップルのマウスなど画期的なプロダクトを手掛けてきたデザイン・ファームIDEO。いまやイノベーションの代名詞となっている同社のCEOみずから、現代におけるデザインとイノベーションの必要性を熱く語り、組織を蘇らせる方法を明かす。
<著者略歴>
ティム・ブラウン
世界屈指のデザイン・ファームIDEOの社長兼CEO。イギリス生まれ。1987年にビル・モグリッジ率いるデザイン会社IDツーに入社。1991年、三社合併によってIDEOが誕生した後は、同社でサービス、インタラクション、エクスペリエンスのデザインに携わり、同社のヨーロッパ部門を統括した。 2001年に創業者であるデイヴィッド・ケリーからCEOの職責を引き継いだ直後にドットコム・バブルの崩壊に直面したが、まさにデザイン思考を自社に応用した組織再編で難局を乗り切った。目次
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