| 序文 |
| 日本語版序文 |
第1章 | ようこそサイバージャングルへ |
| 新たなビジネス環境への序章 |
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| 進化する企業展望 |
| オンラインメディアの台頭 |
| Y2K(2000年)新世紀の到来とウェブ1.0から2.0への発展 |
| ステークホルダー・エンパワーメント |
| 企業戦略の発展 |
| 補足説明 イノベーティブなビジネスモデルの類型 |
| 時代は変わった、そして私たちも変わっておくべきだった |
| 本章のまとめ |
第2章 | 企業に見るダーウィンの進化論 |
| ステークホルダーの要求に応え、進化する企業組織 |
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| グローバル化が、企業組織のコミュニケーションに与える影響 |
| 事業後方部門から役員会議室へ |
| 統合が、コーポレート・コミュニケーションの役割を再定義する |
| 補足説明 統合の促進要因および取組みと便益 |
| 統合された組織構造は、コミュニケーション機能に主導権を与える |
| 効果的な組織構造を究明し、実行する |
| 本章のまとめ |
第3章 | マーケティングへの架橋 |
| オンラインプラットフォームは、マーケティングと コーポレート・コミュニケーションの共通基盤 |
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| マーケティングの変遷―モノローグからダイアローグへ |
| ブランドのアイデンティティとイメージの一体化が、付加価値をつくる |
| マーケティングとコミュニケーションの新しい協働関係 |
| 成功するIMCキャンペーンの構成要素 |
| マーケティングとコーポレート・コミュニケーションが見出す共通基盤 |
| バイラル・マーケティングで、企業のメッセージを届ける |
| 効果的なデジタルIMCプログラムの実施 |
| 自社ブランドのターゲット層を、オンライン上で特定する |
| ターゲット層の期待に応え、期待を超えるメッセージをつくる |
| 統合キャンペーンを、デジタル空間で展開する |
| オンライン上で、不満の声がこだまする前にすべきこと |
| オンライン上の会話を持続させる |
| オンラインで展開したIMCキャンペーンの効果を測定する |
| 補足説明 ソーシャルメディア測定ツール |
| 本章のまとめ |
第4章 | メディア革命 |
| 会話の時代の新しいメディア・リレーションズ |
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| 市民をジャーナリストにするオンラインプラットフォーム |
| 時と場合によって、デジタルは従来型の戦術に取って代わる |
| 影響力あるジャーナリストか、煽るだけのコメンテーターか |
| どのブロガーが、自社のステークホルダーに影響を与えるか理解する |
| 傾聴して、影響力あるブロガーを狙う |
| 否定的なブログ投稿への対応 |
| 企業ブログで、積極的にコミュニケーションする |
| 自社のブランドと文化を反映した企業ブログをつくる |
| ツイッターで、オンラインメディアと関係をつくる |
| 補足説明 ツイッター利用者を見つける情報源 |
| メディア・リレーションズ・キャンペーンの実際 |
| プレスリリースを進化させた、ソーシャルメディア・リリース |
| 年中無休のオンラインニュースルーム |
| 補足説明 オンラインニュースルーム構築のロードマップ |
| デジタルメディア・リレーションズに必要なSEO対策 |
| SEO対策にはタグが重要 |
| 補足説明 無料オンラインキーワード検索ツール |
| コンテンツにキーワードを埋め込むと効果的 |
| 小さな工夫が、大きな違いをつくるソーシャルメディア対応 |
| 本章のまとめ |
第5章 | 職場の噂は、サイバースペースへ |
| デジタル世界のインターナル(組織内)・コミュニケーション |
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| 環境の対応の切り札は、企業文化 |
| 強い企業文化は、組織変革への懸念を和らげる |
| ブランド再構築には、結束力ある組織文化が不可欠 |
| 補足説明 オンラインゲーム活用のためのチェックリスト |
| 従業員エンゲージメントが、ロイヤルティと変化への対応力を高める |
| 補足説明 ジャム・セッションを立ち上げるには |
| 人材管理のための、人事とコーポレート・コミュニケーションの連携 |
| ジェネレーションYと企業マインドの衝突 |
| ミレニアルズ採用に役立つ、デジタルプラットフォーム |
| 補足説明 経験豊かな人材の登用にも、デジタルチャンネルを活用する |
| 専門能力開発とコミュニケーションの透明性を向上する |
| デジタルコミュニケーション・チャネルで、国境のない専門能力開発ができる |
| 透明性を高め、ブランドを強化するソーシャルメディア・ポリシー |
| 補足説明 従業員ブロガーへのアドバイス |
| 本章のまとめ |
第6章 | デジタルCSR |
| デジタル化が、環境・CSR活動を加速する |
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| 環境・CSR活動は、企業が果たすべき当然の責任 |
| 補足説明 企業の社会的責任に関連した用語の説明 |
| 環境・CSR活動は利益をもたらすか |
| 企業の環境対応に、懐疑的なステークホルダー |
| ステークホルダーはデジタルプラットフォームで環境・CSR活動とつながる |
| 企業責任重視のブランドは、オンライン上で消費者を魅了する |
| 企業市民活動で、従業員エンゲージメントが深まる |
| 投資家は、環境への取り組みに、大きな可能性を見出す |
| 補足説明 グローバルレベルでの社会的責任投資の規格化 |
| 企業との連携をオンライン上で模索するNGO、非営利組織 |
| 本章のまとめ |
第7章 | デジタル社会におけるクライシス・マネジメント |
| デジタル知らずのリーダーは、組織を滅ぼす |
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| タイレノール事件にみるクライシスの歴史的変遷 |
| オンラインのクライシス対応に、定石はない |
| 補足説明 ビジネスにおけるクライシスの分類 |
| ママブロガーVSモートリン、誤解が招いたツイッターの炎上 |
| 自社の弱点を突き止め、レピュテーションへの攻撃に備える |
| 一人の顧客によって、クライシスに直面したデル |
| ブログの代作が発覚したブランドは、代償を払う |
| インターネット上のいかさまが、新たなクライシスを生む |
| 補足説明 いかさま行為を撲滅するウェブサイト |
| サイバー空間のクライシスを予防、管理し、軽減する |
| オンライン・コミュニケーションで、クライシスを克服するには |
| クライシスの痕跡を埋没させ、暴き出しもするSEO |
| デジタルプラットフォームで、災害への対応力を高める |
| 本章のまとめ |
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| 謝辞 |
| 監訳者あとがき |
| 参考文献 |
| 用語解説 |