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フィールドスタッフ・ラウンダーの活動強化と業務改善

店頭活動の総点検 セミナー

店舗フォローの効率を高め、店頭で競合に勝つ!

講師 鈴木 孝ニ ボイス・カンパニー
開催日 2011年5月24日(火) 時間 13:00~17:00
費用 39,900円(消費税込み) 会場 主婦会館(東京都千代田区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
メーカーにとって「店頭で勝つ」ことが最大のシェア確保の要因と考えられます。
しかし、店頭サポート部隊を持っていながらも、様々な業態で下記のような問題点が浮き彫りとなっています。


●計画していたように売場が確保できていない
●予想していた販売実績に結びつかない
●店頭活動で競合と差別化ができていない
●労務提供に多くの時間が割かれ、本来の活動が疎かになっている
●店頭サポート部隊の投資効果が見えなくなっている
●現場任せのマネジメントで支店によって活動がバラバラ
●スタッフの育成計画が作れない

今回は「フィールドスタッフ・ラウンダー」にポイントを絞り、その活動目的やカテゴリー特性に合わせた活動の具体策、マネジメントの仕組み、スタッフの育成などについて、講師自らの長年の経験と実績に基づき、解説させていただきます。

1.店頭の現状とメーカーの店頭活動

【ストアオペレーションの変化と店頭の課題】

 価格訴求の代償・・・店舗のマンパワー不足によるMD作業不徹底

  →メーカーの労務サポートなくして成り立たない店舗のオペレーション

 プロモーションや本部商談の内容が売場に反映されない!

  →そもそも、商品部と店舗のコミュニケーションに期待して良いのか?

 あるメーカーが訪店した翌日には、競合メーカーが訪問して・・・

  →毎日変化する売場の見える化と対策はできるのか?

 

【メーカーは店舗に対してどのようなサポートをしていくべきか?】

 業態別で店舗側が求めるメーカーへの期待はどのような違いがあるのか?

 フィールドスタッフ・ラウンダーは、セールスなのか?

 マーチャンダイザーなのか?

2.店頭フォローの効率化と投資効果を高めるフィールド活動の要点

【業務内容】

 フィールド活動に求める活動目的と基本業務とは?

 フィールドスタッフ・ラウンダーにどこまで役割と責任を求めればいいのか?

 店頭での対応力・売上貢献力を高める業務視点

  (得意先の仕組みの理解、店舗課題への貢献、MD技術、店舗の巻き込み)

 活動をサポートする様々な支援ツールとサポート体制

 

【担当店舗と訪店計画】

 間違いだらけの訪店プラン! (担当店舗数・エリア軸とチェーン軸)

 優先順位づけはそれで正しい?個店のポテンシャルをどう見るか?

 

【マネジメント機能】

 業務の優先順位と業務工程の乱れ!

 そもそも活動指示の出し方と受け方に問題あり!

 営業担当(本部担当)のフィールド業務理解と認識の不足

 業務報告に騙されるな!PDCAサイクルの乱れ!

 

【育成と標準化】

 パフォーマンス向上に必要なフィールドスタッフの能力要件とは?

 本部担当者・管理担当者のマネジメント能力がスタッフの成果を左右する!

 スタッフの特性に合わせた効果的なトレーニング手法と公正な評価とは?

 活動やスキルの平準化や活動ノウハウ蓄積に繋がる仕組み!

 新規スタッフ採用時のコンピテンシー基準とは?

3.事例研究(店頭を強化するための様々な取組)

Training Information

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