POSデータ分析・活用セミナー

～特売に頼らない提案の為に～

＜本セミナーの特徴＞

１．ＰＯＳデータを入手しているけど活用の仕方がわからない
２．ＰＯＳデータを活用しているけれど今のやり方でよいのか不安がある

という悩みを解決します。

＜講師紹介＞

平林 信吾　株式会社KSP-SP 取締役企画担当執行役員

97年花王株式会社入社。
同社流通開発部にて、主に販売部門における消費者調査(商圏調査・消費者購買行動調査etc)地図情報システムの開発、活用推進、医薬品における消費者行動調査と売場開発などの業務を推進。
その後、ネットパイロティング株式会社を経て現在、株式会社KSP-SPにて企画開発営業部部長を務め、食品メーカー、食品卸に対して、POSデータ分析や業務への活用支援などのソリューション提供、メーカーの販売マーケティング全般の業務支援(営業教育)などを行っている。

１．小売業ＰＯＳデータ開示と求められる対応

　１）小売業各社のＰＯＳデータ開示の現状と求められるニーズ

　　・ＰＯＳデータ開示のトレンドとその狙い

　２）ＰＯＳデータ開示により営業に求められることがどう変わったか

　３）ＰＯＳデータ活用のために必要な視点

　　・営業活動の実績･目標管理としての活用

　　・提案場面ごとに必要な分析・アウトプット整理の視点

　　・とはいえ万能ではない、ＰＯＳデータの限界

２．ＰＯＳデータ分析の考え方

　１）分析テーマと入手すべきＰＯＳデータの関係

　２）ＰＯＳデータを分析する上での基本（３つのポイント）

　　・大きい括りから小さい括りへ／要因の分解から課題を探る

　　・分析目的に応じた指標選定（ＰＩ値など）

　　・比較データ／コーザルデータとの対比によるギャップの把握

　３）提案場面・営業活動の視点から見た必要なＰＯＳ分析

　　・得意先での自社のポジション・課題を知る

　　・品揃え・棚割の検証

　　・新商品の配荷と売れ行きの検証

　　・販促実施のタイミングと効果検証

　　・チラシ・値引きの効果検証

　４）まとめ