定番ブランドの再活性化 セミナー
講師 | 小々馬 敦 株式会社フューチャーブランド 代表取締役 | ||
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開催日 | 2011年3月24日(木) | 時間 | 13:00~17:00 |
費用 | 39,900円(消費税込み) | 会場 | 青学会館(東京都渋谷区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
<講師紹介>
小々馬 敦(株式会社フューチャーブランド 代表取締役)
インターブランドジャパンのエグゼクティブコンサルタントとして企業変革に関わるコーポレートブランディングのプロジェクトをリード。その後ブランド論の提唱者として著名なD.A.アーカー氏が副会長を務める米国の戦略系コンサルタント会社、プロフェットの日本代表に就任し、グローバル及び邦人企業のブランドマネジメントを支援する。2006年にフューチャーブランドの代表取締役社長に就任、主席コンサルタントとしてプロジェクトをリードしている。 2005年「マーケティングコミュニケーション大辞典」(宣伝会議)執筆編集委員、2008年 広告革新塾 ブランディング研究課 講師
■株式会社フューチャーブランドとは■
コーポレートブランディングから製品パッケージデザインに至る総合的なサービスを提供。企業価値を高めるブランド戦略を構築しクライアントのブランド創造活動を支援している。主なクライアントには、ArcelorMittal、P&G、マイクロソフト、Nakheel、インテル、ノキア、ネスレ、マスターカード、UPS、ユニリーバなどが含まれている。フューチャーブランドの卓越したブランドクリエーションは世界的評価が高く、企業や製品の躍動感を引き出すイノベーション(定番ブランドの活性化)を得意としている。その未来的なブランドデザインアプローチにより2016年のロンドンオリンピックのデザインパートナー会社に任命されている。
【はじめに】
1.メーカー・流通・消費者の視点から考える
定番ブランドの持つ意味とその価値
・なぜ今定番ブランドの活性化が求められるのか?
・企業と消費者の価値観のギャップ
【ブランドの基礎知識】
2. ブランド再活性化策を習得するために最低限知っておきたいブランド理論
・ブランドエクイティとブランドアセットの違い
ブランド要素とその評価方法
・ブランド体系とブランドポートフォリオ、双方の視点を持つ
事業戦略のなかでのブランドの位置づけを考える
【定番ブランド再活性化の具体策】
3.ブランド再活性化に必要な視点
・定番ブランドの再活性化を考えるタイミング
・ブランドには寿命がある~成熟期・衰退期にとるべきアクション~
・再活性化の目的・目標を明らかにする
・ブランドの中で、変えていい所と残さなくてはいけない所
をどう見極めるか?
・定番ブランド存続か?新ブランド導入か?
・定番ブランドの冠を外して商品を生き残らせる選択肢も考える
4.ブランド再活性化のステップ
・調査 ~再活性化のために必要なツールの使い方・効果を解説~
顧客の満足/不満足を捉える、ブランドポジションを確認する
・調査から得られた事実の解釈
・戦略プランニング
戦略なき施策への落とし込みが危険な理由
・具体的施策への落とし込み
商品の機能・仕様、パッケージデザイン、ロゴ、広告・プロモーション
・ブランドマネジメント
ロングセラーブランドを育てるために必要な体制
5.再活性化の成功事例(国内外のトップブランドの事例紹介)
・要素を焦点したパッケージリニューアルで成功した菓子ブランド
・観察調査から機会ニーズを発見し仕様変更によりニッチ市場を捉えた
医薬品ブランド
・定番からの派生商品(ブランドエクステンション)の作り方
・広告・プロモーションによるポジショニングシフト
・長寿ブランドの若年層ターゲットの取り込み方
ゲスト講演
─ 内容は 近日中に公開いたします ─
【ブランドの未来】
6.これからの『ブランド』を考える
・不確実性の高い環境変化に対応するブランド戦略のあり方とは?
・グローバルでのブランディング
・日本の組織文化に適したブランディングとは?
・ブランドはどこへ行くのか?
Training Information
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