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だから最強チームは「キャンプ」を使う。

「創造性」と「働きがい」を生み出すビジネス合宿術

だから最強チームは「キャンプ」を使う。
だから最強チームは「キャンプ」を使う。
著者:博報堂ブランドデザイン
出版社:インプレスジャパン
出版日:2010/8/23

Amazon商品の説明より

会議でなんとかするって?
そこがダメなんです──。

いま最先端の企業が取り入れている「ビジネスキャンプ」のやり方を
次世代型コンサルとして知られる博報堂ブランドデザインが解説。

「会議という手法が抱える限界」
「個人がうまく組織で輝けない理由」

を明らかにしつつ、

集中的問題解決の手法
チーム力アップのルール
「働きがい」を生み出す秘訣

を紹介している。

チームの歯車が噛みあわない原因の多くは、個人と組織のすり合わせがうまくできていないことにある。
サッカーや野球などのチームスポーツをイメージしていただくとわかりやすいのではないか。試合だけをくり返しても、個人練習だけをくり返しても、強いチームをつくることはできない。ある時点で合宿やキャンプをおこない、チームとしての戦い方を全員で確認し、個人とチームの関係を集中的に調整するからこそ、チームの基礎を固めることができ、連係をともなった効率的な組織プレーができるようになるのである。
ビジネスとなると、どうしても"試合"と"個人練習"に終始しがちなのだが、じつはそこはスポーツと同じだ。調整すべきものはきちんとした機会をもって調整しないと、本当のチーム力は発揮できないし、"組織プレー"も、個のよさを生かしたファンタジックなプレーも、生まれにくくなる。
やはり「キャンプ」が必要なのである。

(本書「はじめに」より)

目次

はじめに
第1章なぜ会議ではダメなのか
会議では解決できない問題が増えている
会議課題に適さない3つの要素
ビジネスキャンプの「はっきりとした効果」
「なんとなくよくない」の正体
「組織のらしさ」が求心力をもたらす
「らしさ」と「らしさ」をどうかけ合わせるか
メンバー全員に”変化”をうながす
第2章ビジネスキャンプをデザインする
ビジネスキャンプのフレーム
1.メンバーの決定
2.ナビゲーター選定
3.テーマの設定
4.スケジューリング
5.開催場所の選定
6.プログラムデザイン
開催までにナビゲーターが果たす2つの役割
第3章ビジネスキャンプを動かす
当日は当日の風が吹く
第1日/10時00分「集合」
10時00分「チェックイン」
10時15分「アイスブレイク」
10時30分「テーマ、グラウンドルールの確認」
11時00分「情報のインプット」
12時00分「昼食」
13時00分「ディスカッション1」
16時00分「チェックアウト」
18時30分「夕食」
20時00分「インドアレクリエーション」
21時30分「宴会~就寝」
第2日/10時00分「集合、チェックイン」
10時30分「アウトドアレクリエーション」
12時00分「昼食」
13時00分「ディスカッション2」
14時30分「アクションプランの策定」
15時00分「チェックアウト、オーナー挨拶」
「右脳的なもの」と「左脳的なもの」の融合
 
おわりに

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