グーグル時代の情報整理術
カバーの説明より
『グーグル時代の情報整理術』
子どもの頃から失読症でものを覚えるのに苦労している私は、どのようにして認知科学の博士号を取得し、グーグルのCIO(最高情報責任者)まで務めたのか。押し寄せる情報に対処するには、まずは社会や自分自身が課す制約をうまくかいくぐって、脳にストレスを与えないことだ。また、情報はクラウドに預け、整理するのではなくて検索する術を身につけること。いま世界が注目する情報の達人が、自らの体験を交えながら、「整理術の原則」を伝授。またGメールやグーグル・カレンダーなどの知る人ぞ知る活用法も公開する。著者略歴
ダグラス・C. メリル
元グーグル社の最高情報責任者(CIO)。タルサ大学で社会的・政治的組織について学んだあと、プリンストン大学で心理学の修士号・博士号取得。ランド研究所で情報科学を研究し、チャールズ・シュワブ副社長などを経て、2003年にグーグルに入社。CIOとエンジニアリング部門の副社長として、翌年の株式公開をはじめとする多くの分野で貢献した。その後音楽大手のEMIに移り要職を務めたのちに退社。現在は世界各地での新規ビジネスの立ち上げに参画したり、イノベーションや組織について講演したりするなど、精力的に活動して世界の注目を集めている
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