『ヒット商品を生む!リサーチ術』セミナー
ヒット商品は、安易なネット調査、委託調査からは生まれない!講師 | 福井 遥子 アイボリーマーケティング 代表 | ||
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開催日 | 2011年3月8日(火) | 時間 | 13:00~17:00 |
費用 | 35,000円 (消費税込み) | 会場 | 青学会館(東京都渋谷区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
『本当に、成果に結びつく、リサーチ・調査をしているのだろうか・・・?』
本セミナーの企画背景は、社内の慣例や、手間を省くために、大事な気付き、結果が得られていないのではないか、というあるクライアントの一言から始まりました。
調べてみると、コンセプト開発や、マーケティングリサーチにおいて、新たな「気付き=ファインディング」が得られていないリサーチ・調査が多かったのです。インターネットリサーチや、定期的に行っている調査、はたまた外部に任せっきりの調査、そして社内説得だけのためのリサーチ・・・
本セミナーでは、本当の課題解決ために、自らが調査設計し、実査にも関わる際のポイントをお伝えします。 「調査リサーチ」の方法論ではなく、『実践的なマーケティング課題をどう、解決するか?』という点にスポットを当てた、セミナーです。ですので、必要なリサーチ、間違ったリサーチなどの事例からの解説から、具体的な調査設計、実査の際のポイント・分析の際の落とし穴になど解説します。 その他、調査実施の際に陥る、仮説の設定間違い、調査会社との壁、分析結果の取り違えなど、注意するべきポイントも学びます。
マーケティング担当者から商品企画、ブランドマネージャー、販促、営業企画などの各担当者が、果たすべき役割も学べます。
こんな方にお薦めです
●商品開発、マーケティングプランニングのプロセスを見直したい方
●ネットリサーチや、定期的に行っている調査からを見直したい方
●調査設計から、実査、分析の過程を、基礎から学びなおしたい、
独自流を見直したい方
●コンセプト開発、アイディア創出にあたり、”気付き”をしっかり得たいとお考えの方
1.本当の課題解決のための リサーチをしていますか?
・現在の商品開発の悩み
(機能的差別化が難しい、新しいコンセプトが作れない、
ターゲットが絞れない等)
・外部に委託するメリットとデメリット
・外部リサーチ会社との良好な関係作り
・ヒット商品が生まれる際に必要なこととは
2.自分でこそ「課題解決のためのリサーチ」をしましょう
・課題解決のためのマーケティングリサーチの考え方・使い方
・リサーチの「主人の技術」と「従者の技術」
・一般的なマーケティング課題とそれに応じた
リサーチ目的・課題設定のパターン
・自分でやることのメリット・デメリット (自分でリサーチするメリット)
・戦略に生かすための調査企画のポイント
・定量調査と定性調査の使い分け
・調査企画・分析フォーマットの社内活用のススメ
3.自分で設計・分析をすることで結果をアクションに活かす定量調査
・企画作成時、調査対象選定時などのポイント
・実査での観察点、留意点
・分析の基本の流れ(全体から部分へ、異常値を発見する)
・自分で集計・分析するためのソフト
・オープンアンサーのコーディングで「ひらめき脳」に
<ケーススタディ>
誰がどのような理由で評価したか?結果とFAから見出す
4.自身の五感で消費者のココロを感じ取ろう!定性調査
・調査企画の作成から、インタビューフローまでの企画作成
・グループインタビューと個別インタビューの使い分け
・表現しにくい内容の場合~投影的手法~
・実査の準備と当日の心構え、便利な道具類まで
・分析 (発言情報の解釈のコツ、発言情報からニーズや不満を見出す)
・投影的手法を用いたデモンストレーションと分析ワーク
・定性調査でよくある失敗・悩み
Training Information
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