【ドラッグストア】店頭購買行動 徹底研究セミナー

～ショッパーを捉えて、売り方・売り場を変える～

78年ピツプトウキョウ株式会社入社し、小売業に関わる部署を20年に渡り経験。98年本社　ＲＳ（リテールサポ－ト）グル－プへ異動し、店頭におけるお客様の購買動向をベ－スとしたショッパ－ズ・ベ－ス・ソリュ－ションを開始すると共に、お客様の「顔」を明確にする分析手法を構築 。
06年生活者視点の購買行動について研究する、購買動向調査研究所設立に伴い、所長に就任。19,000人もの店頭調査データから、感覚とのズレを導き出している。データから読み解く売場仮説の構築力は、メーカー・卸・小売三者から高い評価を得ている。

１．売り方・売り場開発におけるショッパーの捉え方とは？

　　・なぜ店頭での購買行動を把握することが重要なのか？

　　・購買現場で起きているメーカー・小売・消費者のギャップ

　　・当たり前のように言われている定説や感覚値のズレ

　　・─累計１９０００人の来店客調査から見えてきた事実─

２．購買行動を起点とした売り場改善の切り口の見つけ方

　　・数字は結果、発見は、店頭にあり！

　　・そもそも購買行動のどのような点に着目すべきなのか？

　　・カテゴリー課題を明確にするための６つの視点

　　・購買行動調査の手法・進め方のポイントを解説

３．ドラッグストアの 「店舗の使い分け」と「来店の動機」

　　・そもそもドラッグストアは消費者の目にどのように映っているのか？

　　・チラシ？価格？来店動機の価格要素は強まっているのか？

　　・店舗タイプ（駅前・郊外・調剤併設・ＳＣ内舗）による来店動機！

４．ドラッグストアの 「店内行動」と「購買選択」

　　・店内滞在時間が長い！は商品を見つけられないだけ？

　　・非計画購買を生み出しやすいカテゴリー・・・の誤解！

　　・男性・女性の買物行動特性、年代別の買物行動特性とは？

　　・売上の多くは定番！しかし、エンドによる誘引効果がある？

５．【事例】　購買行動に基づくの売り場・売り方開発

　　・新セグメントを開発した！生活者視点での分類方法の再考

　　・買上点数・単価を向上させた！利益改善のカテゴリー提案

　　・買上率を高めた！出口調査からのターゲットと商品の絞り込み