それを踏まえたコミュニケーション事例を解説!
【アジア市場における】コミュニケーション&ブランディング
講師 | デイビッド マッコーガン:株式会社マッキャンエリクソン 取締役 ほか | ||
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開催日 | 2010年12月8日(水) | 時間 | 13:00~17:00 |
費用 | 39,900円(消費税込み) | 会場 | 主婦会館(東京都千代田区) |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
ブランドの核心は、生活者を「消費者」として扱うことではなく、彼らのライフスタイルを理解し、それに基づいて信頼を築いていくことです。
また、現地の文化がいかに大きな影響力を持つかを十分理解しながら、欲求や希望に沿った形で人々の生活に変化をもたらすことでもあります。
今、アジアでは、人々の生活が劇的に変化しています。
本セミナーでは、この広大な新興市場であるアジアで、数々のブランドの成功に一役を担ってきたマッキャンワールドグループが、その豊富な経験を基に、日本のブランドが、いかにしてその変化の一部になれるのかを解説していきます。
講師紹介
デイビッド マッコーガン
株式会社マッキャンエリクソン 取締役
アマー ウルヘカー
株式会社マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパン 代表取締役社長
西塚 智生
株式会社マッキャン ヘルスケア ワールドワイド ジャパン ビジネスディレクター
伊東 裕貴
株式会社マッキャンエリクソン プランニング本部 T&I局 局長
<はじめに>
・日本のブランドのアジアの新興市場でのポジション
・アジア市場の魅力
・国の特性及び市場環境で日本企業苦戦しているポイント
・郷に入りては郷に従えで良いのか?
1.中国
・中国は一つの市場として捉えられない
・様々な地域の特色や開発の度合い、影響力の働きを加味し、
それぞれに個別のマーケティングが必要
・日本では良いとされていることが必ずしも当てはまらない
・「将来的に」という発想は通用しない
・中国人は今、全てを手に入れたいと思っている
・【コミュニケーション事例】マスターカード、ネスカフェ、オムロン
2.インド
・世界最大の民主主義国家であり、多数の言語が入り混じっている
・どんなコミュニケーション・キャンペーンも複数の言語での翻訳が必要
・今まで世界で類を見ない規模の現代的消費生活が広がっている
・急成長を遂げるインドに発生している問題点
・「現代的」であることと、「インドらしさ」をどう調和させるか
・【コミュニケーション事例】マスターカード、コカコーラ、オムロン
3.インドネシア
・BRICではなく、BRIICと新たに命名されるマーケティングの
新しいフロンティアとして注目されているインドネシア
・イスラム教の感受性に配慮しながら、人々の欲求を満たすには、
特に慎重な配慮が必要
・【コミュニケーション事例マスターカード、ネスカフェ、コカコーラ
<まとめ>
・日本企業のアジア市場における成功のポイント
・グローバルコミュニケーションの考え方
・アジア全体に広め、世界に広めるためには?
Training Information
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