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最新事例で学ぶ

戦略PR 実践のポイント

『戦略PR』ではなく、ただの『パブリシティ』になっていませんか?

講師 本田 哲也 ブルーカレントジャパン株式会社 代表取締役社長
開催日 2010年10月19日(火) 時間 13:00~17:00
費用 39,900円(消費税込み) 会場 青学会館(東京都渋谷区)
主催 株式会社マーケティング研究協会
今から約1年半前、2009年3月弊社にて『戦略PR』のセミナーを開催したときには、戦略PRとは何か?というところから始まり、その理論・考え方を中心に解説いたしました。

今回のセミナーでは、企業内に浸透しつつある戦略PRの考え方を『実践する』ために障壁となる点や、テーマ設定・シナリオ策定のコツを、豊富な最新事例を用いて解説し、実践上押さえておくべきポイントを理解することを目的としております。

理論はわかるが、実際にやるとうまく行かない!とお悩みの方のご参加を是非お待ちしております。(これから戦略PRを取り入れたいという方も、理論の解説をいたしますので、安心してご参加ください。)

戦略PRとは?

広告を取り巻く環境が変化する中、新しい消費者へのアプローチ手法として注目される「戦略PR」。商品そのものにフォーカスしたPR活動ではなく、世の中の時流と商品をつなぐテーマを開発。そこから話題喚起し、世論をつくり出し、その盛り上がりを商品の販売に落とし込むのが戦略PRです。

はじめに 戦略PRの概要

・マーケティング環境の変化

・「空気をつくる」ことの必要性

・空気をつくる戦略PR

・戦略PRに求められる3つの要素

【第1部】 最新事例で学ぶ成功のポイント

・「お正月のいわれ」訴求を売り場につなげ、喫食率向上を目指せ!

 (食品メーカー)

・「迷走ランナー」実態の世論化で伝えるブランドメッセージ

 (スポーツメーカー)

・「老後難民」をキーワードにシニア向け金融サービスの差別化をはかる

 (投信サービス会社)

・広告/店頭と連動しハイボールブームを創出する世論づくり

 (酒類メーカー)

・グローバル化する戦略PR:グローバル規模で実践する戦略PRとは?

・海外事例の紹介

  ※ご紹介する事例は変更する場合がございます。予めご了承ください。

【第2部】 実践上のノウハウ

・戦略PRの実践プロセス

・関心テーマの設定から話題化のシナリオまでのどこでつまづくか?

・「関心テーマ」設定のノウハウ:いかに世の中の時流と商品を結びつけるか?

・“巻き込む”ノウハウ:いかにメディアやインフルエンサーのパワーを

 味方につけるか?

・実行プログラム策定ノウハウ:いかに「空気をつくるシナリオ」を

 現実のものにするか?

・戦略PRが実践できる組織とは? P&Gに学ぶ社内組織づくり、部門間連携

・戦略PRの効果検証

・質疑応答

【第3部】 実践ワークショップ

実践上の重要なポイントである『テーマ設定』と『話題化するシナリオ作り』のプロセスを実際の商品を用いて体験します

・実践!戦略PRワークショップ①:「関心テーマ」の発掘と設定

・ 実践!戦略PRワークショップ②:話題化するシナリオの策定と施策設計

Training Information

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