ビジネスニュース・セミナー情報・研修プログラム・コラム・講師プロフィール・インタビュー等、仕事をもっと楽しむための情報を発信

いまの生活者をプロファイリングし、浮き彫りにする!!

消費者の行動分析&予測 セミナー

需要・売上予測、販売促進への活用・展開方法を最新事例で解説

講師吉田 充(よしだ みつる)APMコンサルティング 代表取締役
開催日2010年8月27日(金) 時間10:00~17:00
費用47,250円(消費税込み) 会場青学会館(東京都渋谷区)
主催株式会社マーケティング研究協会
<セミナー概要>
個人消費の低迷が続いている要因に、消費者の購入時の情報処理プロセスの大きな変化が挙げられます。それはWEBの普及によって、一般の消費者が商品や価格の様々な情報を手軽に入手できることからくる行動の変化が影響しています。 スマートフォンを初めとする多様な端末の台頭により、さらなる行動変化が予測される中、消費者がどう行動するかを分析することは企業の死活問題に繋がります。
一方で消費者の行動を分析することで、商品の需要・売上の予測、販売促進への展開など、様々なケースで活用し展開することが可能となってきます。

本セミナーでは、消費者行動分析の基本的な考え方から、消費者行動モデルを活用しての行動予測手法を、最新事例を交えて、プロファイル化までを解説し、商品の需要・売上の予測、さらには販売促進への活用・展開を視野に入れた講義を実施します。

0.生活者の行動を把握しなければ、正確な計画は立てられない

1.消費者行動分析の考え方とプロセス

 ・「消費」、「消費者」、「消費者行動のプロセス」とは?

 ・「店頭」と「ネット」での消費者の行動プロセスの違い

 ・「AIDMAの法則」と「AISASの法則」の違い

2.最新事例から購買行動のプロセスを把握する

 ・「欲求・ニーズ・ウォンツ」と購入動機

 ・ニーズがいつ購買行動へと変化するか

 ・意思決定のプロセスを考える

 ・内的情報と外的情報の検索

 ・消費者の情報処理プロセス

 ◆【事例研究】 ヒット商品連発のAppleを考察 

  「iPad購入者のニーズとは?」

 ◆【事例研究】 急増!中国人観光客の行動を考える

  「なぜ日本で電気炊飯器を複数台購入するのか?」

消費者がもっている「欲求・ニーズ・ウォンツ」がどのようなプロセスを経て、購買行動へと変化するのか。消費者の情報処理プロセスを解説!!

3.急増するネット利用者から見た「情報収集、購買、購買後の評価」

 ・選択肢の絞り込み  ・購買意思決定  ・購買後の評価

 ◆【事例研究】 「消費者は、なぜSNS、口コミを活用するのか?」

事例研究より、購買後評価の重要性と、どのような意思要因となっているのかを解説!

4.実践!!消費者行動のモデル化とプロファイル作成【グループ演習】

 ・誰が意思決定者かを特定する

 ・購買要因の分析

 ・消費者のモデル化とプロファイル作成

 ◆【事例研究】 消費者モデルの作成

  「最新エコカー(電気自動車)を購入する消費者とは?」

効率的な販売活動を実施するための消費者行動のモデル化をおこなうために、事例&演習で、消費者プロファイルの作成~活用・展開方法を解説!!

5. 新たな視点で、消費者の行動を予測する

 ・消費者行動予測とは ・行動予測の必要性

 ・誰でもわかる「ベイズの定理」を応用した消費者行動予測

 ◆【事例研究】

   いまや伝説の事例で考える「ビールと紙おむつの販売関係」

 ◆【事例研究】

   「エクセルとデータベース(SQL)を活用した消費者行動予測を学ぶ」

消費者行動予測を行うことで、販売・売上予測を的確に行うことができます。「ベイズの定理」を応用した消費者行動予測を解説し、エクセルとSQLを活用した事例を解説!!

6.多様化する消費者行動を分析し、最適なマーケティング活動に活かすために・・・

Training Information

おすすめ企業研修