気になるニュース
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日本の味、世界へ
キユーピーマヨネーズやきのこの山など日本の食品が米アマゾンを通じてひそかな人気になりつつあるそうです。中国人観光客が日本に来た時に食品を大量に買って帰る光景など目にしますし、日本で普通と思っているものが世界では特別に感じてもらえることが多いのではないでしょうか。良い意味で日本の常識は世界の非常識ですね。米国市場を日本の食品メーカーが席巻する日が来るかもしれませんね。2010 年 6 月 10 日
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水曜ビジネス
「ノー残業デー」としている企業が多い水曜日を狙ったビジネスが活況だそう。美術館やスポーツクラブ、ホテル業界などが定時退社するビジネスパーソンをターゲットに展開しているようです。「ノー残業デー」は日本経団連が呼びかけるなど、企業での導入が進んでいるようなので、多くの企業にとって無視できないトレンドになるかもしれませんね。2010 年 6 月 9 日
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DENTSU デジタルシニア・ラボ
ネットやデジタル機器とシニア層との関わりなどについて研究する「DENTSU デジタルシニア・ラボ」を、電通と東京大学大学院情報学環の橋元良明教授と共同で発足。消費も堅実に伸びている60才以上のシニア層に着目、特にネットやデジタル機器を自由に使いこなしアクティブなシニアライフを生きる生活者のメディアライフや情報行動の実態について研究。今後はビジネス開発に資するコンサルテーションなど幅広い情報発信を行そうです。また、カリスマシニアのミゾイキクコ氏にもアドバイザーを務めてもらうとのこと。ミゾイキクコさんってご存知でしたか?Twitter上で5,000人を超えるフォロアーがいるそうなのですが、ミゾイキクコさんかなり気になります。2010 年 6 月 8 日
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クール・ジャパン室設置
経済産業省は「クール・ジャパン室」を設置すると発表。日本の戦略産業分野である文化産業(=クリエイティブ産業:デザイン、アニメ、ファッション、映画など)の海外進出促進、国内外への発信や人材育成等の政府横断的施策の企画立案及び推進を行う。アニメなど競争力の高い分野で日本が世界基準をつくって発信していけると良いですね。個人的に注目分野はファッション(特にギャルファッション)ですね。2010 年 6 月 8 日
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子どもに入社してほしい企業ランキング
日経HRは、子どもに入社してほしい企業ランキングを発表。息子に入社してほしい企業は1位が三菱商事で2位は地方公務員、3位以下はトヨタ自動車、パナソニック、ソニー。娘に入社してほしい企業は1位が資生堂、2位は地方公務員で3位以下は全日本空輸、三菱商事、ベネッセ。学生の就職人気ランキングとあまり変わらない?印象ですね。グーグルが6位(息子)に入っていたのが違いでしょうか。2010 年 6 月 5 日
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ウォルマートの社員教育
米ウォルマートが就学補助制度を導入すると発表。従業員が働きながら教育をうけるために3年間で5千万ドルの予算。また大学と提携し、ウォルマートの業務に関する講義(小売業、物流など)をオンラインで開くそうです。日本でも企業とビジネス・スクールが組んで社内大学を立ち上げたり、ビジネス・スクールに派遣する例もありますが、対象者はごく一部。今回は従業員140万人が対象だそうで規模が違います!2010 年 6 月 4 日
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アップルの歴史を振り返る
iPadの発売や時価総額でMicrosoft社を超えるなど報道を賑わせている米Apple社、そのApple社の特集記事を紹介。『アップルの興亡~経営難、追放と復活、iMacとiPad「最もクールな企業」誕生の秘密』は複数の記事でアップルの今ままでを振り返っています。WIRED VISIONでも『Apple社7つの転機+当時のJobs氏プレゼン動画』という記事でApple社とCEOのジョブズについて書いています。何度観ても彼のプレゼンテーションは引き込まれますね。2010 年 6 月 2 日
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全国家庭動向調査
国立社会保障・人口問題研究所が「第4回全国家庭動向調査」を発表。これは家庭機能の変化の動向や要因を正確に把握するため、家庭の出産、子育ての現状、家族関係の実態を調査。調査によると出産・子育てのサポート資源は夫よりも親に頼り、同居世帯や親から30分未満の距離に住む割合が高い。親世帯と子供世帯が30分以内で行き来できる近居が注目されていますが、これにより消費行動も変化していきそうですね。親世帯からの経済的支援にもいろいろなカタチがありそうです。2010 年 6 月 2 日
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R.O.U 真のねらい
X BRAND内「nikkeiBPselect」の記事。イオンのショッピングセンター(SC)向け大型雑貨専門店「R.O.U(アール・オー・ユー)」の展開について。プロジェクトの真の狙いは「GMS(総合スーパー)の活性化」とのこと。はたして成功するのか注目ですね。ターゲットはSCの来場者のメイン客層である30代の女性。文具、ビューティーケア、家庭用品、バラエティ雑貨という4つのカテゴリーで展開。イエナカ消費など注目されているので、アイテム次第では人気出るかもしれません。2010 年 6 月 1 日
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おなじみブランドの復活
角ハイボールがヒットするなど、往年の人気商品ブランドが復活しているそうです。往年の人気商品ブランドを選択するのはどんな消費者心理からなのでしょうか?懐かしさからなのか、間違えないブランド選びをしたいのか、記事にあるように日本が元気だった時代の世界観を味わい、前向きになりたいのか。商品企画のヒントがありそうですね。2010 年 5 月 30 日