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データ分析がぐるっとわかる本
データ分析がぐるっとわかる本
著者:豊田 裕貴
出版社:すばる舎
出版日:2014/9/23
Amazon商品の説明より
「データ分析がぐるっとわかる本」
「会社のデータを活用したい」「データ分析って何だろう」そう思ったらまず手にとってほしい1冊。複雑で理解が難しい統計・データ分析のやり方を、「要約」「関係性」「分類」「縮約」の4つの手法を軸に、ぐるっとシンプルに解説しました。
全体像がわかれば、データの扱い方が見えてくる! データの見方、作り方、切り口が、サクッと頭に入ります。
目次
| はじめに |
第1章 | そもそもデータ分析って何をすればいいの? |
| 「要約」「関係性」「分類」「縮約」の4つの手法 |
1 | ビジネスデータは誰でも活用できる |
2 | 「集計」で、得られる情報と捨てられる情報 |
3 | 集計前のローデータを詳しく見てみよう |
4 | データから情報を得る4つの手法 |
5 | 結局、データ分析の目的はこの2つ |
6 | 得られた情報はどれくらい正しいか? |
第2章 | 基本的な指標で、現状を把握しよう |
| 「平均」や「分散・標準偏差」などを押さえる |
1 | まずは「要約」を使ってみよう |
| 重要 量的データと質的データ |
2 | グラフでデータを視覚化する |
| 重要 質的データの代表的なグラフ |
3 | 「平均」と「分散」と「標準偏差」について |
4 | ばらつきの大小で何が判断できる? |
| 重要 比較に役立つ「単位消し」 |
5 | 「標準化」と「偏差値」とは何だろう |
6 | 折れ線グラフの活用のポイント |
第3章 | 「関係性」の有無を見極めよう |
| 結果に影響する要因から外れ値まで見逃さない ! |
1 | 「関係性」とは何か? |
2 | 「相関関係」の見つけ方 |
3 | 「因果関係」の見つけ方 |
4 | 「モデル分析」を活用しよう |
5 | 回帰分析で直線関係を特定する |
| 重要 ギリシャ文字を使うワケ |
6 | 回帰分析の3つの指標を確認する |
7 | 重回帰分析―原因が複数ある場合 |
8 | 回帰分析でより突っ込んだ情報を得る |
9 | 継続的な分析が必要になるケースも |
第4章 | 時系列データから、「パターン」や「トレンド」をあぶり出す |
| 季節性などを取り除いた影響を測る方法 |
1 | ビジネスで多用される時系列データ |
2 | 時系列データで回帰分析をする① |
3 | 時系列データで回帰分析をする② |
4 | 時系列データを評価する |
5 | 繰り返しのパターンを見つけよう |
6 | 移動平均でトレンドを見やすくする |
7 | 時系列データを原因ごとに分離使用 |
8 | この手順で、原因ごとの影響がわかる |
第5章 | 性別や年代などの「質的データ」からわかること |
| クロス集計でさまざまな比較ができる |
1 | 質的データの分析をしよう |
2 | クロス集計の基本的な考え方 |
3 | クロス集計表の誤判断リスクを求める |
4 | 個々の組み合わせの誤判断リスクを求める |
5 | データマイニングの手法「分類木」とは? |
6 | 分類木は、原因系に質と量が混じっていてもOK |
第6章 | 個別データの共通点を見つけて「分類」しよう |
| 特徴ごとにグループ化したほうがアプローチしやすい |
1 | 細かい個別データを「分類」しよう |
2 | クラスター分析をやってみよう |
3 | クラスターをまとめすぎないコツ |
4 | クラスター分析を活用する |
5 | 分類結果をyにする2つの分析 |
第7章 | 傾向が似ている変数を「縮約」するとどうなる? |
| 主成分分析で新たな視点を手に入れろ! |
1 | 「縮約」とは何だろう? |
2 | 縮約分析の基本「主成分分析」 |
3 | 主成分分析を使ってみよう |
4 | 負荷量から得られた変数を解釈する |
5 | 新しい変数の「得点」を見る |
| 重要 主成分分析と因子分析 |
6 | 主成分得点を使ってさらに分析 |
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| おわりに |
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