製品・ブランド担当として身につけなければならないすべて

ブランドマネジャー基礎マスターコース

2日間集中コース

本セミナーでは

「製品企画力」　「社内調整力」　「オリエンテーション力」

３つのポイントが体得できます

第一部　『ブランドマネジメントと製品企画力』　9月8日(月)

１．ブランドとは

　・ブランドはどのようにして生まれるか？

　・セグメンテーションとターゲット顧客の捉え方

　・消費者の買いたい気持ちを推察するコンシュマー・インサイト

　　●ディスカッション（ブランドマネジメントの課題）

２．ブランド戦略の基本

　・ポジショニング戦略の考え方と構築方法

　・競合の模倣はどのように起こるか？

　・マーケティング戦略１：物量戦を基本とする発想

　・マーケティング戦略２：ゲリラ戦を基本とする発想

　・模倣をさせにくくする“戦略的ジレンマの領域”について

３．ブランドマネジャーに必要な製品企画力

　・ブランドの価値を機能的価値と情緒的価値にわけて考える

　・ベネフィット・ラダーの整理を通じて差別化ポイントを決定する

　・６つのネーミングのコツ

　・新製品開発の３パターンについて

　・時代から取り残されないリファイン戦略について

　・製品とデザインの見直し。リニューアル戦略について

　・ブランドの大手術。リポジショニング戦略について

　・マザーブランドの価値を高めるブランド・アンブレラ戦略

　・全くの新規事業として一から立ち上げるブランド・レバレッジ戦略

４．ブランド構築のステップを習得する（講義＆グループワーク）

　・ブランドストーリーについて

　・マーケティング・プランフォーマットはあるか？

　・プラン実施に際して大事なこと

　・ブランド・トラッキングで使う指標とそれらの重要度

　・ブランド・ステートメント作成の目的と方法

　　●ブランドステートメントの作成

第二部　『コンフリクトマネジメントと社内調整力』　9月9日(火)

１．ブランドマネジメントに必要なリーダーシップの根本を考える

　・メンバー、周辺部門信頼関係の築き方を体得する

　・ブランドマネジャーとしてのリーダーシップの弱点と改善点を知る

２．社内コミュニケーションの難しさを理解する

　・「社内を巻き込む」という発想の誤解を解く

　・コミュニケーションの齟齬を自覚する

　・自分のコミュニケーションの弱点と改善点を知る

３．社内に働きかける方法を体得する

　・クラシカルなブランドマネジャーとモダンなブランドマネジャー

　・日本企業に合致したブランド・マネジメント

　・ファシリテーションの基本を体得する

　　●グループディスカッション

第三部『広告・ＳＰオリエンテーションの正しいやり方』　9月9日(火)

１．広告・ＳＰオリエンテーションで失敗しないために

　・そもそもオリエンの目的とは何か？

　・グローバル・カンパニーで使うコピー・ストラテジーの紹介

　・広告代理店とより効率的に働く方法、ポイントについて

２．広告・ＳＰオリエンテーションの具体的ノウハウ習得

　　●実際にコピー・ストラテジーを書いてみる

　・広告目標とは消費者に起こしてほしいかを書いたもの

　・我々が消費者に約束できる価値は何か

　・効率的にブランドを思い出してもらう「記憶の机の取っ手」

　・クリエイティブ戦略を簡潔に示す「アドバタイジング・アイデア」

２日間のまとめ