日本の人事は社風で決まる
出世と左遷を決める暗黙知の正体
Amazon商品の説明より
『日本の人事は社風で決まる』出世と左遷を決める暗黙知の正体大手銀行、セブン-イレブン、楽天で人事部長、人事担当役員などを歴任した著者の結論。それは「日本の人事は社風で決まる」ということ。
「成果主義」「目標管理制度」「コンピタンシー評価」「360度評価」などの裏側にある、人事部だけが知っているロジックを明らかにしたうえで、どんな人事制度であっても、結局は社風にあった人物が評価され、出世していくことを解説します。そしてさらには「社風」への具体的な対応策までもアドバイスする、サラリーマン必読の1冊です。
「30年前から社長になる人が決まっていた財閥系企業」
「銀行なのに社内の飲み会は決まって吉野家」
「どんなに誠実な人でも官僚的になる東京電力」
「三井物産の気さくな社長」
「ゴルフの中止決定に何時間もかける三菱系の社員」
などなど、思わず「あるある! 」と膝を打つ個性的な社風の紹介と、サラリーマン達のリアルなエピソードも満載です。
人事部長は「社風」の代理人である
人事部の本当の役割は、通常、われわれがイメージするものとはかなり異なるものとなる。確固たる信念や価値観をもって評価や異動で社員をバサバサとさばいていくのではなく、ひたすら世間(社内)の声に耳を傾けてそれを集約する……そのような機能を持つ。すると、人事部長に期待される役割は、目から鼻に抜けるような先進的な人事制度をつくることでも、また、高邁な人事理念を浸透させることでもない。まずは社内に吹く風、声なき社内世論を適切に読み取ることになる。 〈本文より〉
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