営業、マーケティング、開発の実務に活かす!!
1日でわかる!やさしい経営数字の見かたと分析の仕方
~財務諸表、計数の基本と利益を生み出す戦略的展開・活用法~
講師 | 土居 寛二 MDC株式会社 代表取締役 中小企業診断士 | ||
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開催日 | 2013年12月13日(金) | 時間 | 10:00~17:00 |
費用 | 47,250円 | 会場 | マーケティング研究協会セミナールーム |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
◆参加のおすすめ◆
近年の企業経営においては、「売上」だけでなく「利益」や「キャッシュ」の視点での管理が重視され、その認識を経理や財務部門だけでなく、全社員が共有しながら業務に取り組むことが「企業の成長」や「経営の安定」に重要となって来ています。
この講座は、営業やマーケティング、開発など、簿記や会計の専門知識を持たないものの、実際に利益を生み出す実務に携わる方々に対して、財務や経営状態を数値的に把握し、それを業務改善や顧客対応、マーケティング等に戦略的に活かすための考え方や方法を、様々な事例を通してわかり易く解説します。
近年の企業経営においては、「売上」だけでなく「利益」や「キャッシュ」の視点での管理が重視され、その認識を経理や財務部門だけでなく、全社員が共有しながら業務に取り組むことが「企業の成長」や「経営の安定」に重要となって来ています。
この講座は、営業やマーケティング、開発など、簿記や会計の専門知識を持たないものの、実際に利益を生み出す実務に携わる方々に対して、財務や経営状態を数値的に把握し、それを業務改善や顧客対応、マーケティング等に戦略的に活かすための考え方や方法を、様々な事例を通してわかり易く解説します。
1.なぜ今、財務諸表や経営数字を読む力が求められるのか?
・ますます先行きが見えにくくなる市場環境
・企業としての成長とは?
・全てのビジネスパーソンに「経営感覚」が求められる時代
・一段高い見地から顧客や他部署の利益も考える
2.会社の財政状態を掴む ~貸借対照表(B/S)~
1)貸借対照表が語ること
2)上手に資本を調達し、賢く資産を運用すべし
3)貸借対照表の向こう側に経営の特質が潜む
【ケーススタディ】 バランスシートからその企業のマネジメントレベルを見抜く
3.会社の儲け具合を押える ~損益計算書(P/L)~
1)損益計算書が語ること
2)押さえるべき利益の意味合いと経費の特徴
3)会社の「強み」と「弱み」を見定める
4)利益を生み出す勘所はどこ?
【ケーススタディ】 シェア拡大を狙った低価格戦略の行方
4.会社が生み出す現金を把握する ~キャッシュフロー計算書(CF)~
1)キャッシュフロー計算書が語ること
2)金の卵が生まれるポイントを探せ!
3)営業CFは極大化!投資CFはバランス!財務CFは営業CF次第!
【ケーススタディ】 資金ショート(黒字倒産)が生じる構造と、その回避策
5.黒字か赤字かの岐路を考える ~損益分岐点~
1)損益分岐点売上高の考え方 ~新たな事業は黒字化するのか?~
2)費用は変動費と固定費に区分すべし!
3)収支改善のポイントは業種・業態で違う!
【ケーススタディ】 限界利益率の違いで戦略は大きく変わる!
6.経営状態を分析する
1)財務諸表から経営状態を分析する基本的な手法 ~収益性・安全性・生産性分析~
2)「粉飾決算」の仕組みとそれを見抜くポイント
3)簡単にできる取引先の与信管理のポイント
Training Information
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