序章 | ネットが当たり前になった時代に |
| イケてる人生にようこそ/ネットが当たり前の世界で生きる/勝ち組は少数派 |
第1章 | ネットの言論は不自由なものである |
| 活字は自由/「バカ発見器」の事件簿/スクープをする一般人/いじめ事件の「誤爆」/エゴサーチをしていなければ/クズ発言/有名人は有利/フォロワー数は「戦闘力」 |
第2章 | 99.9%はクリックし続ける奴隷 |
| ブログが先端だった時代/ワケあり明太子の勝利/芸能人とは「最強の個人」/プライベートは金になる/ツイッターでも芸能人が優位/成分に詳しすぎる芸能人/ペニーオークション事件/4割のカモ/「誰が言うか」が重要/クリックする機械 |
第3章 | 一般人の勝者は1人だけ |
| 「1ジャンルに1人」の法則/AKBは強い/人は儲けたいもの/中毒者がお得意様 |
第4章 | バカ、エロ、バッシングがウケる |
| 寡占状態のメリット/バナー広告は「嫌われ者」だが/「NEWSポストセブン」の立ち上げ/週刊誌記事を50万PV取る記事に/後楽園ホールは満員にできなくても/ネットで飯を食うための24時間/ウケる見出し作り──(1)ネットの「伝統ネタ」を使え/(2)「笑いたい」「叩きたい」ネタを提供/(3)「それってどういうこと!?」を埋め込め |
第5章 | ネットでウケる新12ヶ条、叩かれる新12ヶ条 |
| ヤフトピ祭りの2パターン/セコい奴らが多過ぎる/ジャズ喫茶理論とフェイスブック/ローマ法王に突撃した日本人/中国、韓国をホメるな |
第6章 | 見栄としがらみの課金ゲーム |
| 人は「最大手」に群がる/「ニコ動」プレミアム会員は6%/誰もランニング姿のアバターには話しかけない/なぜ「無料ユーザー」が許されるか/クラウドファンディング/素性不明のユーザーが実現した意見広告 |
第7章 | 企業が知っておくべき「ネットの論理」 |
| 炎上している連中はバカか?/「のまネコ騒動」と「嫌儲」/営業マンよりキャンペーンガール/フェイスブックと企業/AC広告を吹き飛ばしたミゲル少年/ネットの論理に合わせる/迷ったら「キャラ」で乗り切れ/UHA味覚糖が選んだ“ステマ”販促/ネット選挙の行く末 |
第8章 | 困った人たちはどこにいる |
| 自己承認欲求が強い人/ネットで一発逆転したい人々/“愛国者”たち/フジテレビは「韓国好き」か/嫌韓気分/ネット界のエヴァンジェリスト(笑) |
終章 | 本当にそのコミュニケーション、必要なのか? |
| 会って飲む意味/フェイスブックの浅い世界/熱男の謎/会いたい人はどこにいる/人間関係はリアルの中にある |
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