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コトラー8つの成長戦略

低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング

コトラー8つの成長戦略
コトラー8つの成長戦略
著者:フィリップ・コトラー/ミルトン・コトラー
出版社: 碩学舎
出版日:2013/5/22

Amazon商品の説明より

『コトラー8つの成長戦略』―低成長時代に勝ち残る戦略的マーケティング

リーマンショック後、世界経済は低成長地域と高成長地域で2分されている。日本を含む低成長地域の企業が持続的に成長するための8つ戦略とは何か。

マーケティング界の巨人、コトラーが鮮やかに示す。コトラー兄弟、初の邦訳。

*本書で紹介される8つの戦略
(1) マーケット・シェアを築いて成長する
(2) コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを増やして成長する
(3) 強力なブランドを築いて成長する
(4) 新製品、新サービス、そして経験を革新して成長する
(5) 国際展開による成長
(6) 合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長
(7) 社会的責任の卓越した評判で成長する
(8) 政府およびNGOとの提携による成長


目次

序章成長への8つの途をマスターするために
われわれが生きている世界には、2本の途がある:遅くて低成長の途と速くて高成長の途だ。
低成長経済下のビジネス・レスポンス
低成長経済下で、企業は何をするべきか?
持続的成長のための8つの途
結論
質問
第1章マーケット・シェアを築いて成長する
一層の効率化
SWOT分析の準備
財務情報とマーケティングの強みを向上させる
自社のマーケティング・ミックスとマーケット・プロフィールの再評価と改良
一般的知見
自社のマーケティング戦略を再評価するタイミング
マーケット・シェア:勝つための戦略
結論
質問
第2章コミッテッド・カスタマーやコミッテッド・ステークホルダーを増やして成長する
どの顧客の、どのニーズを満足させたいか?
顧客が自社から離れてしまう段階とは?
顧客満足に影響する従業員態度の向上には何をすればよいか?
他のステークホルダー(関係者)の接客態度改善のためには何ができるか?
結論
質問
第3章強力なブランドを築いて成長する
強いブランド開発は、自社の成長の可能性をどのように高めるか?
すべてをブランド化できるのか?
ブランドをつくる要素は何か?
強いブランドの特徴は何か?
ブランド構築の主なツールは何か?
ブランドは、どこまで拡張することができるか?
ブランド・エクイティ(ブランドが持つ無形の資産価値)の評価をどのようにモニタリングするか?
ブランド・ビルディング(ブランド構築)とその制御におけるデジタル・インパクトは何か?
結論
質問
第4章新製品、新サービス、そして経験を革新して成長する
なぜイノベーションをするのか?
自社のイノベーションのレベルと質をどのように評価するのか?
社内にどのようにイノベーティブな考え方を植えつけるのか?
どこで、イノベーションのアイデアを得ることができるのか?
どのようにイノベーション・プロセスをつくるのか
より良い成長アイデアを見つけるために、創造的なツールをどのように使うか?
イノベーションと発売のための資金を、どのように集め、増やすのか?
結論
質問
第5章国際展開による成長
海外直接投資を行う
輸出をする
なぜ、海外に向かうのか?
世界中でもっとも成長しているのはどこか?
海外事業に求められる能力は何か?
結論
質問
第6章合併、買収、アライアンス、そしてジョイント・ベンチャーによる成長
なぜ、会社は自社の成長目的の追求において、他の企業の買収、合併、提携、あるいはジョイント・ベンチャーまでを考えるべきなのか。
買収や合併にふさわしい会社を見つけたとどのようにして確信できるのか?
会社を買収し、同化するプロセスにおいて、どういう大きな問題が起きるのか?
成長の方法として、提携とジョイント・ベンチャーはどうか?
結論
質問
第7章社会的責任の卓越した評判で成長する
熱心なCSRへの取組みは、企業の成長にどのように貢献するのか?
企業の評判の主要な決定要因は何か?
企業がサポートできる主な社会的領域はどこか?
企業はどのようにすればその価値や社会的責任を伝えることができるか?
企業は自社の売上や成長に対するCSRの影響をどのように測ることができるか?
結論
質問
第8章政府およびNGOとの提携による成長
政府は、企業や経済に対して好ましい、どのような役割を果たすことができるのか?
企業は、政府およびNGOとどのようにすればより良い協働ができるのか?
政府が、経済成長にとって促進要因ではなく妨げとなるのは、どのような時か?
国家間はどのようにしたら相互利益のためにより良い協働を行うことができるのか?
結論
質問
エピローグ
原著注
監訳者あとがき

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