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ビジュアル・ミーティング
予想外のアイデアと成果を生む「チーム会議」術
ビジュアル・ミーティング
著者:デビッド・シベット
出版社:朝日新聞出版
出版日:2013/4/19
Amazon商品の説明より
『ビジュアル・ミーティング』
―予想外のアイデアと成果を生む「チーム会議」術
ファシリテーション・グラフィックの「元祖」による会議手法の決定版。「成果を出す会議」に至るステップを4つのパートに分けて解説。
アップル社のリーダーシップ教育にも携わるなど、35年以上にわたって多様な変革プロジェクトを支援してきたコンサルタントが明かす、予想外のアイデアと成果を生み出す会議の秘訣!
会議内容を「ビジュアル化」する、ファシリテーション・グラフィックの“元祖"が解説する会議手法の決定版。
目次
| はじめに―監訳者の言葉 |
PROLOGUE | クリエイティブで革新的な会議とは。 |
| チームの力を引き出す新しい手法 |
| 「ビジュアル言語」で理解を深める |
| ビジュアル・ミーティングの3つの効用 |
| 組織で今起きている変化に対応する |
| アイデアを行動につなげる4ステップ |
PART1 | Imagine―取り組むことを想像する。 |
01 | アップル社でのビジュアル・ミーティング |
| メッセージを伝え、参加を促す |
| ビジョンを描き、行動へ誘う |
| ビジュアル化がチームを賢くする |
| PART1 取り組むことを想像する。 |
| PART2 信頼しあえる関係を築く。 |
| PART3 智恵を結集して思考する。 |
| PART4 成果に向けて行動する。 |
02 | ビジュアル化は誰でもできる |
| スケッチブックで簡単にできる練習法 |
| すべてはシンプルな形からできている |
| 基本的な体の動きを身につけるトレーニング |
| 組み合わせていろんな形を描いてみよう |
| 絵や形が何を意味するのか |
| 7つの基本フォーマットを覚えよう |
03 | ウォーミングアップから始めよう |
| 練習法1 自分のノートに描く |
| 練習法2 対話を聞いて描く |
| 練習法3 フレームワークを使って描く |
| 練習法4 会議の参加者に描いてもらう |
PART2 | Engage―信頼しあえる関係を築く。 |
01 | ビジュアルで参加者を巻き込む |
| 3時間ノンストップで議論に没頭! |
| 人は何かを連想させるものに興味を持つ |
| 目的を共有し、知り合い、聴き合う |
| 描くことで聴いていることを示す |
| 参加者をより積極的にするアクティビティ |
| 積極性を引き出すのに最も大切なこと |
02 | 事例から学ぶ参加者の巻き込み方 |
| 「プッシュ」から「プル」に切り替える |
| 事例1 メタファーを使ったビジョンづくり |
| 事例2 付箋を使った課題の発見 |
| 事例3 ハイ・ロー・グリッドを使った優先順位づけ |
| 事例4 フリーウェイ・マップを使った問題のビジュアル化 |
| 事例5 ビジュアル化による共通認識の確認 |
| 事例6 ストーリー・マップを使った意識の共有 |
03 | 顧客との関係づくりにビジュアル化を活用する |
| 顧客の隣の席で話をビジュアル化しよう |
| コンテクスト・マップで上司を巻き込む |
| 顧客を巻き込むコンサルティング手法 |
04 | 付箋を使って参加者を巻き込む |
| 付箋の貼り出し方によって場が変わる |
| シール投票で参加度をアップさせる |
| 参加者を巻き込むための2つのカギ |
05 | 参加者を巻き込むコラージュの力 |
| 言葉とイメージが気づきを促す |
| コラージュが深いイメージを引き出す |
| 深い対話を促すピクチャー・カード |
PART3 | Think―智恵を結集して思考する。 |
01 | グループ・グラフィックス・キーボード |
| どうしたらジャズが奏でられるか |
| ビジュアル化の2つのプロセス |
| 1 ポスター:注目を集める |
| 2 リスト:列挙する |
| 3 クラスター:分類する |
| 4 グリッド:構造化をさがす |
| 5 ダイアグラム:理解を深める |
| 6 ドローイング:腑に落ちる |
| 7 マンダラ:すべてを合わせる |
| メタファーがメンバーの納得を引き出す |
| 円が統合やまとまりを生み出す |
02 | 問題解決の場で ~多様な視点から考える |
| 何が本当の問題なのか? |
| 問題解決への2つのアプローチ |
| 一般的な問題解決アプローチ |
| 全体をシステムとして考える問題解決アプローチ |
| 複雑な問題をビジュアルで解きほぐす |
| 固定化された思考パターンから抜け出すために |
03 | アイデア発想の場で ~新しいつながりを見つける |
| 人はどのように物事を理解するか |
| アイデア・マップで構造を描きだす |
| ストーリーボードで物語を考える |
| 考えることを助けるマインド・マップ |
04 | 企画立案の場で ~フレームワークを駆使する |
| ミーティング・スタートアップ・ガイドで会議の質向上 |
| タイム・ラインで過去をふりかえる |
| コンテクスト・マップで環境を分析する |
| SPOT分析で変化に向き合う |
| カバー・ストーリー・ビジョンで未来を描く |
05 | 大人数が話し合う場で ~議論を共有する |
| 退屈な報告会にしないために |
| グループ議論を全体で共有するには |
| 会議全体を発表の場に変えよう |
| 対話のための強い器づくり |
PART4 | Enact―成果に向けて行動する。 |
01 | チームの実行力を向上させる |
| 計画を実行するまでの4つのフロー |
| チーム・パフォーマンス・モデル |
02 | 意思決定してコミットメントを高める |
| 意思決定に導く5つのステップ |
| メンバーのコミットメントを引き出す |
03 | プロジェクトを管理する |
| どんな場面でビジュアルが役立つのか |
| 1 計画を立てる |
| 2 進捗を管理する |
| 3 総合的なプロジェクト品質を管理する |
04 | ビジュアルで変革を促進する |
| 協力して描く体験が人を変化させる |
| ストーリーマッピングで変革を促進する |
EPILOGUE | グラフィック・ファシリテーターを目指そう! |
| スキルアップのための7つのステップ |
| 目の前で起こっていることに立ち向かう |
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| おわりに―訳者の言葉 |
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