ディスカウントストア業態 徹底研究セミナー
ドン・キホーテ/オーケーストア/トライアル…など
講師 | 月泉 博 株式会社シーズ代表取締役社長 | ||
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開催日 | 2013年4月19日(金) | 時間 | 13:00~17:00 |
費用 | 39,900円 | 会場 | マーケティング研究協会セミナールーム |
主催 | 株式会社マーケティング研究協会 |
また、徐々に存在感を増す「ディスカウントストア」と、サプライヤーとして、どのようなスタンスで取り組むべきかを課題にしているメーカー様も多いとお伺いしています。
本セミナーは、大手ディスカウントストアの顧問を務める講師が、日本におけるディスカウントストア業態の現状と、業態特性、ローコストオペレーションを支える取組等をレビューし、今後のディスカウント業態の展望とメーカーに求められる対応について、解説させて頂くセミナーです。
1.DS業態を取り巻く環境と現在の状況
・存在感を増すDS業態と、金融緩和によるデフレ脱却、消費税率アップの動き
・米国におけるDS業態に見る最新動向:「安売りDS」と「付加価値DS」の二極化
・日本におけるDS業態の変遷
・DS業態の定義:フルライン型からカテゴリー特化型まで
・DS業態の変遷:業態としての未成熟さと豊かな消費文化が根付く日本市場の特殊性
・DS業態の現状:DS業態の戦略志向性によるタイプ
トップライン型DSとEDLC型DSの登場
ドラッグストアなど他業態のDSへの業態転換フォーマットの評価
2.主力企業(ドン・キホーテ/オーケーストア/トライアル…など)にみる経営面での特徴
・DS上場企業に見る戦略と経営指標の特徴
・企業戦略・ストアコンセプトとポジショニング
・稼働率(1店舗あたり売上)と坪あたり売上/経費
・粗利率・販管費率・営業利益率
・部門別売上構成比と部門別粗利率(強化している部門と収益部門とは)
3.DS業態を支える運営オペレーションの事例
・粗利率のコントロール:大量仕入れによる原価圧縮の手法
プライベートブランドとローカルブランドへの取組
・販管費率のコントロール:坪あたり経費/人時生産性のコントロール/物流費の削減手法
・店舗運営のノウハウ:営業部門/店舗運営部門/物流部門の役割と連携
・個店での裁量強化と立地特性などに合わせたマーチャンダイジング
・レイバースケジューリングの組み方の特徴
4.DS業態の今後の展望とメーカーに求められる対応
・DS業態の現状課題と生き残るDSの条件と今後の成長性予測
・メーカーにおけるDS業態との取組のポイント
GMSの主力品目値下げの失敗をどう読むか
ハイ&ロー業態は、今や、ロー&ロー業態へ
・勝ち残る小売業との取組の展望
Training Information
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