2008 年のアーカイブ
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»[気になるニュース]技術系人材育成 SONY×慶応義塾大
ソニーと慶応義塾大学が技術系人材育成プロジェクトを実施。寄附講座やインターンシップ受け入れ、共同研究などを行うとのこと。技術の変化が激しい時代に通用する人材が育つことを期待したいですね。
2008 年 11 月 7 日
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»[仕事術]ファイブ・フォース(5 Forces)M.E.ポーターが1980年『競争の戦略』のなかで提唱した5FORCESは、直接的な競合相手以外の4つの力を総合的に見ることにより、業界の魅力度(収益性)を計るために、使用するフレームワークです。自社を取り巻く環境を分析し、自社のポジションをうまく見つけることが重要です。 その上で、自社の戦略を決定すべきではありますが、5FORCES自体は戦略策定のツールではありませんので、戦略..
2008 年 11 月 6 日
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»[気になるニュース]グーグルも参考にしたSASキャンパス
社員教育、社内研修のための企業内大学なんて規模じゃない!SASキャンパスはスケールが違いすぎる!託児所、病院、サッカー場などなど福利厚生施設が充実。こんな恵まれた環境だからか離職率も業界平均を大きく下回り、業績も好調。SASキャンパスは競争力の源泉となっているのではないでしょうか。
2008 年 11 月 6 日
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ブランドと感情と記憶シリーズ
»[コラム]第6回 似通った消費者たち新商品のヒット率が低くなったころから、「消費者の多様化」とか「個性化」が声だかに主張されるようになった。商品寿命が短くなったころから、「消費者は気まぐれだ」とか言われるようになった。 ホントかなぁ? このさい、ついでに、「日本の消費者は世界一厳しい」というコメントについてもクエスチョンマーク(?)をつけておこう。 日本市場で失敗した外資は、「世..
2008 年 11 月 6 日
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代理店戦略=再考=
»[コラム][実践編 その2] 競合企業との差別化はできていますか?前回のコラムでは、代理店の機能評価をおこない、特性ごとのグループに分けた後、基本方針を立てることについて解説しました。自社によって有意な代理店を如何にして選別するかが鍵となります。今回は、代理店との取り組みを深めるために必要な要素を洗い出し、自社をライバル企業との比較において代理店の視点から評価してみたいと思います。 ■代理店が企業に求めるもの 代理店は自社..
2008 年 11 月 5 日
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»[気になるニュース]新製品普及速度のTOP日本
31ヵ国を対象に行われた調査。日本は新製品の普及がクリティカルマスに達するのに平均5.4年で他国を抑え堂々の1位!日本の消費者はやっぱり新しいもの好きってことでしょうか。市場への新製品投入サイクルも尋常じゃなく速いですからね。革新的製品を受け入れる国からもっとイノベーションが起こるといいですね。
2008 年 11 月 4 日
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»[仕事術]アンゾフ・マトリクス(商品・市場マトリクス)イゴール・アンゾフが提唱したアンゾフ・マトリクスは、戦略の方向性を整理するのに使用するフレームワークです。左図に示したように、一般的に市場浸透がこれ以上は難しい、という状況下で、新商品を開発するのか、市場を開拓するのかという議論をする際用います。いきなり多角化の方向に向かうのは、非常にリスキーであり、2段階のステップを経て多角化を検討しますが、昨今のM&A戦略の..
2008 年 11 月 4 日
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»[気になるニュース]オバマ氏がゲーム内選挙活動
いよいよ今日アメリカ大統領選挙ですね。史上初の黒人大統領誕生なるか?注目のオバマ候補ですが、若者を取り込む策としてゲーム内広告を展開。豊富な資金力をバックに様々な広告を展開しています。さすがマーケター・オブ・ザ・イヤーです。【追加】歴史的勝利おめでとうございます。就任のプレゼンテーション感動です。
2008 年 11 月 3 日
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»[気になるニュース]アグレッシブなソフトバンク
ソフトバンクの攻勢がスゴイ!既に各メディアで紹介されていますが、主要なものをピックアップ。インターネットマシン戦略→タッチパネル携帯の投入、モバイルウィジェット、主要インターネットカンパニー5社(DeNA,ニワンゴほか)との連携。iPhone関連→絵文字・ワンセグ対応、無線LANサービスの無償化。孫社長ほんとアグレッシブ。
2008 年 11 月 1 日
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企画書コレクション(図解・フレームワーク編)
»[仕事術]キャズム(Chasm)キャズムはマーケティングコンサルタントのジェフリー・A・ムーアが提唱。ロジャースモデル(イノベーター理論)で解説した「普及率16%の論理」に対し、アーリー・アダプターとアーリー・マジョリティとの間には容易に超えられない「キャズム(深い溝)」があることを示した。この「キャズムを越える」には両者が商品知識の差などが大きく、かなり異なったセグメントとして捉える..
2008 年 10 月 31 日